【はたらく細胞】マスト細胞の役割と人物像考察、ヒスタミンを扱う大切なキャラ！

ヒスタミンを扱う大切なキャラ、マスト細胞。

今回は彼女についてバトワンなりに考察し、理解を深めていきたいと思うよ！

彼女は主役級のキャラではないものの、とても重要な役割を担っているひとりだ！

マスト細胞の役割と人物像考察、ヒスタミンを扱う大切なキャラ！

マスト細胞の外見表現は以下のような感じ。

マスト細胞の役割は、過剰に作られたIgE抗体の刺激に反応し、ヒスタミンやロイコトリエンなどの化学物質を分泌すること。

作中では黒い長髪に白衣の女性として描かれており、かなりの美人系キャラクターだね！

イメージとしては理系美人…といった雰囲気！

はたらく細胞1巻より引用　マスト細胞の外見表現はこんな感じだった！

基本的にマニュアルを片手にしっかりと仕事をしている几帳面なタイプのキャラクター。

しかしヒスタミンという成分自体が普通の細胞にも影響を出してしまうため、一般の細胞からは苦情が来ることもあるみたいだ。

几帳面で生真面目、そのうえきっちり仕事をしてもクレームがきてしまう…ということで、板挟みというか、ポジションとしては結構大変そうな立ち位置の細胞でもある…といった印象を受ける！

スギ花粉アレルギーの惨事が起こってしまったときには、責任の問題でB細胞と激しい言い争いになっていたのが印象的だった！

彼女によって分泌されたヒスタミンは以下。

かなりドバァーっとでている感じで、多くの細胞を巻き込んでいたのが印象的だ。

花粉のときヒスタミンが分泌されることでアレルギー反応が起こされるとのこと。

僕達・私達が花粉症に悩まされるのには、こういった経緯があったわけだね…！

はたらく細胞1巻より引用　彼女によって分泌されたヒスタミン！

花粉が体に入ってくることによって、それに対して“あなたの中のマスト細胞”がヒスタミンを分泌する。

それによって鼻水やクシャミなどのアレルギー反応が起こってしまう…ということ。

バトワンとしては花粉症の時に体内で起こっていることがよく理解できていないフシがあったから、このエピソードを読んでかなり理解が深まった気がする！

バトワンの場合はアニメ版から入ったんだけど、はたらく細胞の単行本で読むと「自分の理解度に合わせて読み進められる」のでかなりオススメかも！

ちなみに彼女の活躍1巻の花粉症の時だけではなく、4巻のデング熱のシナリオでも確認できるので、まだ読んでない人は4巻まで読んでみるのがオススメ！

一通り読むだけで面白いだけではなく、かなり勉強になる作品なので、この作品は本当に名作だと思う！！