【はたらく細胞】出血性ショックについての考察、すごい勉強になった1話!

すごい勉強になった1話である出血性ショック。

血が少なくなったら実際どうなるんだろ?ってところはあまりよく理解できていなかったので、今回のエピソードのおかげでかなり理解を深めることが出来た!

ということで以下、今回は出血性ショックについて学んだことをバトワンなりにまとめつつ、考えていきたい!

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出血性ショックについての考察、すごい勉強になった1話!

今回ははたらく細胞4巻で描かれた「出血性ショック死」について触れていきたい。

まずは以下のカット。出血性ショックっていうのは前篇・後編にわかれて描かれたエピソードであり、はたらく細胞という作品の中でも特に大きなテーマになっていることがよくわかる。

作中では細胞たちの働く体が大きなケガに見舞われてしまい、出血多量状態になってしまうことに。

人間の体というのは、なんと「3分の1の血液が失われると、ショック状態になってしまう」とのことだ!


はたらく細胞4巻より引用 人間の体は3分の1の血液が失われると、ショック状態になってしまうとのこと!

体から血が抜けてしまうとショック死してしまうことは知ってたけど、3分の1っていう数字は全く知らなかった。

今回は激しい外傷によって傷ついてしまったこともあってか、赤血球もスッカラカン状態に。

この時の症状としては血圧上昇、体温低下などが生じている感じ。

これまではウイルスや細菌による病気が中心になっていたけど、今回は外傷な点がポイントだね。

外部から付けられた傷は、突発的かつ一方的に、身体に深刻なダメージを与えることがある!

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輸血によって状況は解決に!

ちなみに今回の出血多量問題は、輸血によって解決。

どこからともなく現れたごん太眉毛の赤血球さんによって、なんとか体内の機能を回復するに至った。

もちろん輸血だけじゃなく、他の場所では点滴とかもされていたと思うし、皮膚らへんでは塗り薬的なものとか止血とかをしていたに違いない。

とにもかくにも、この辺りの要素がうまく絡み合うことによって無事に生命機能を維持できて一件落着だったと思う!


はたらく細胞4巻より引用 輸血によって状況は解決に!

輸血によって見事解決した大量出血。

前篇・後編を通して見た全体的な流れを確認すると、体内としてはかなり危険な状態にあったと思う。

しかしともあれ、作中で最大のピンチを乗り越えたことで極太眉毛の赤血球さんとも知り合えたし、作品としては新たな広がりを得ることが出来た1話だったんじゃないかな!

これから先の極太さんの活躍にも注目していきたい!

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