【はたらく細胞】樹状細胞の役割と人物像考察、各細胞の昔のアルバム写真を持ってるキャラ！

各細胞の昔のアルバム写真を持ってるキャラとして有名な樹状細胞。

今回は彼についてバトワンなりに考察し、理解を深めていきたいと思うよ！

彼は体内に侵入してきた細菌やウイルス感染細胞などの断片を抗原として提示することで、他の免疫系の細胞に伝える役割を持つ免疫細胞なんだそうだ！重要！

樹状細胞の役割と人物像考察、各細胞の昔のアルバム写真を持ってるキャラ！

樹状細胞の外見表現は以下のような感じ。

緑色の制服、帽子、ネクタイを着用していることから、パッと見はかなりの好青年のように感じるキャラクターだね！

1話めから登場しており、受付のような場所にいる男性として、さりげなく作中に存在感を残している！

はたらく細胞1巻より引用　樹状細胞の外見表現はこんな感じだった！

基本的には自分から抗原の情報を探しに行くわけではなくて、マクロファージさんなどから抗原を提示され、それを各所に伝える連絡係…といった立ち位置のキャラクター。

白血球とかキラー細胞のように前線でバチバチ戦うタイプではなくて、全体のサポートに回るタイプの細胞…って感じかな！

戦う細胞、酸素を届ける細胞、記録係や伝達係…といった感じで、色々な細胞が連携して、ひとつの体を保っている点が面白いよね！

また、樹状細胞は各細胞の昔のアルバム写真を所持していることでも有名。

以下のカットとかはまさにそれで、キラーT細胞の昔の写真とかもしっかり記録している感じ。

この写真を提示することで物語が一気に動くことも多々あり、彼のアルバムはなかなかのキーアイテムだといえるかもしれない！

ちなみに酸菌の生成する多糖類を補給すると活性化して性格が変わり、サングラスとコートに鞭の姿に変わることも確認されている感じだ！

はたらく細胞1巻より引用　樹状細胞は各細胞の昔のアルバム写真を所持している！

一見しておとなしい雰囲気を持っている樹状細胞だけど、内面はとしては腹黒い雰囲気を持っているところも。

免疫細胞たちの恥ずかしい写真をバラまくことで、彼らを無理矢理活性化させるようなやり方も出来ることも有名！（インフルエンザの時とか！）

そういった点を踏まえると、おとなしい脇役系の顔立ち＆雰囲気を持ちながらも、彼は全体を統率する指揮系統敵な役割も持っている強力なキャラクターでもあるといえるかもしれない！

それにしても恥ずかしい写真を強引にバラまいて発奮させるとは…なんという悪魔っぷりだww