赤血球になるまえの赤芽球、白血球になる前の骨髄球。
働く細胞の作中では、これらの内容についても軽く語られていたので、この機会に触れておきたいと思う!
この2人ははるか昔に出会っていたのかなー?どうなんだろうねー?ワクワク!
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赤芽球・骨髄球の過去、緑膿菌との戦いについて!
今回登場した骨髄球と赤芽球はこんな感じ。
赤芽球というのは赤血球になる前段階の細胞で、骨髄中に存在しているのだそうだ。
マクロファージさんが先生みたいな感じで彼女を教育しいたっぽい。
また、骨髄球も同様に白血球になるまえの細胞として解説されている!
はたらく細胞2巻より引用 骨髄球と赤芽球の表現はこんな感じ!
上記のカットは登場した緑膿菌によって襲われる赤芽球を守ろうとする骨髄球。
緑膿菌はさまざまな常在菌と比較するとモブのような弱い菌…とのことなんだけど、幼い2人にとってはなかなかの驚異みたいだった。
上記のカットでは必至に赤芽球を守ろうとしている骨髄球の様子がカッコいい!
少年ながら一生懸命かばっている感じに胸を打たれてしまう!
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赤芽球を襲う緑膿菌!
この時のエピソードでは、本来底までの驚異で名はいはずの緑膿菌にスポットライトが当てられた。
緑膿菌の様子は以下で、モンスターズインクのような雰囲気満載の一つ目の細菌。
赤芽球に対して「オレは無力な細胞をいじめるのが大好きだ」みたいな意地悪いことを言っており、なかなか邪悪な存在であることがここで判明した。
必ずも強いわけではないけれども、緑膿菌がヤバい細菌であることはよく伝わってきた感じがする…!
はたらく細胞2巻より引用 緑膿菌がヤバい細菌であることはよく伝わってきた感じがする…!
この時の骨髄球と赤芽球は力も弱く、緑膿菌との戦いでは出ても足も出ず敗北。
ちょうど駆けつけてくれた先輩白血球やマクロファージさんによって救われることで、なんとか生き延びることが出来たようだ。
そして今回のエピソードで描かれた赤芽球の成長した姿が赤血球ちゃん。
あの時の骨髄球のお兄ちゃんはやっぱ、本作のメインでもある好中球本人だったりするのかなー?
外見的にはそっくりだけど、同一人物であるという決定打を出さないあたり、この作品のウマさを感じてしまうところがあるかもしれないね!
もしかしたらこれから先の展開の中でこのエピソードは再び掘られてくるかもしれないけど、その時が訪れるにせよ訪れないにせよ、この時の“思い出のやりとり”が感動的であったことは疑いの余地がない。
これから先も2人の距離感とかを楽しみにしつつ、当作品を読み進めていきたいところだ!
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バトワン世界の歩き方を追記!
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