マキバオーと共に成長した騎手、山本管助。
今回は彼についてバトワンなりに考察し、理解を深めていきたいと思うよ!
最初はヘッポコ(?)だった感じだけど、徐々に力を得て名騎手として成長していった感じ!
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山本管助の強み&キャラ考察、マキバオーと共に成長した騎手!
山本管助の外見は以下のような感じ。
つの丸先生独特のモブっぽさがあるキャラであり、不細工な感じ(まぁこの作品のキャラは全部そうだけど)が特徴的。
なんだけど、同作品はもう本気で“ストーリーで魅了する”という感じが徹底されていることもあってか、管助も管助でどんどん格好良く見えてくるから不思議!!
みどりのマキバオーより引用 山本管助の外見表現はこんな感じだった!
管助は美浦の飯富昌虎厩舎所属の騎手であり、体が騎手の中で一番小さかったこともあってマキバオーの騎手に指名された人物。
落馬によって過去に騎乗していた馬の死に関わっており、トラウマを抱えた状態からのスタートだった。
体に異常(?)を抱えたマキバオーと、心に痛みを抱えた管助。
そんな誰もが「劣っている」と見なすような2人が二人三脚で成長していく姿は、この作品の醍醐味だと思う!
チュウ兵衛親分のポジションはさしづめ、2人の心と心をつなぎ合わせる天の使い…といったところか!!
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きつつき戦法について!
マキバオーの必殺走法のひとつ、きつつき戦法。
これは管助の元ネタとなった名軍師、山本勘助(管と勘で字が違う)の“きつつき戦法”から、そのまま引用てきている感じだと思う。
この走法は、マキバオーの強力な走法である「マスタングスペシャル」による体力消耗を管助の助力によって軽減する…というコンセプトのもの。
しっかりと呼吸のタイミングが取れる相棒、管助だからこそ出来るのが、この走法だね!
競馬の話だとどうしても主役は競争馬になるんだけど、管助にスポットライトが当たっているのもまた良い!
ここは勘助がだたの騎手ではなく「勘助やるじゃん!格好良い!!」って誰もが思えるアレだったんじゃないだろうか!
管助による前後の屈伸運動のサポートがマキバオーの潜在能力をさらに開花させたことは間違いないといえるだろう!
マキバオーは確かにすごい馬なんだけど、騎手が管助じゃないとどうなっていたかわからない。
こういったポイントも「騎手と競走馬の絆」的な要素で、感動を呼び込むポイントだったといえるんじゃないかな!
この走法はまさにそこ、2人の絆をしっかりと象徴した、偉大なものだったと今でも思う!
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バトワン世界の歩き方を追記!
バトル考察で盛り上がろう!