第十五話では、信歩と竜胆での猛特訓が描写されていましたが、今回はついに都大会の舞台になりましたね。
あと、泰金との勝負も少し描かれていましたけど、今回はすっ飛ばされていたので、またそのうち回想シーンなどで描写されるのでしょうか。
ちょっとそのあたりも踏まえて今後のものの歩の展開が楽しみですね。
信歩は元々終盤力がめざましいキャラクターだったので、矢倉を短期間に指しまくったことで急激な成長を遂げた感じでしたね!
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第16話“都大会”確定ネタバレ感想!信歩強くなった!
まず、今回のエピソード前半では今後ライバルになってくるであろう高校が紹介されました。
初登場なのは駒江第一高校。
主将は「岬」という名前であることが判明しています。
「美しさ」にコダワリを持っているようで、三國無双のチョウコウみたいな感じですかね。
髪の毛は短いです。
そして、もうひとつの優勝候補が将和高校。
首相はかなりイカツい表情をしていますね。
ここに竜胆のライバルである蒼馬が所属しています。
会場に入る直前に蒼馬と竜胆はちょっとした対面を果たしますが、蒼馬は不敵かつ挑発的に微笑っただけ。
対する竜胆は歯ぎしりをして悔しがります。
この描写にも竜胆の歯がゆさが垣間見える気がしました。
また信歩のライバルである十歩も鎌谷商業の将棋部として参加。
信歩たちと当たるとすれば準決勝になるんだそうです。
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後半は信歩の力が発揮された!
物語の後半では信歩の特訓の成果がひたすら発揮された流れとなりました。
三年間指してきた無名高校の部長を25分の持ち時間で完全に撃破!
信歩の特訓の成果が出ていますね。
竜胆としても、「ずっと持ち時間1分で指してきたんだ 25分は長ぇだろ」と指摘していますね。
それに対しての表情が以下。まさに矢倉の鬼…といった、鬼気迫る表情ですね!
ものの歩第十六話より引用 信歩はかなりたくましく成長した
この表情と一糸緩まぬ指し手に対戦相手の部長は終始押され気味。
何を仕掛けても、進路の一度すらズラすことが出来ない…と恐怖を感じています。
この状態になるまで刺し込むのは相当な努力と鍛錬のシロモノですね。
確かに短期間で将棋を上達することは可能ですが、この状況になるまで極めきるということは、定跡のほとんどが頭に入っている…矢倉のノウハウと戦い方が身に染み付いている…ということになります。
前回の課題であった、「直感力」も相当磨かれたことでしょうね。
次回の展開ではどうなる?
今回の信歩の将棋は相矢倉といい、相手も自分も矢倉にした状態で戦う…というもの。
おそらく次回は敵が振り飛車で来るはずです。
通常振り飛車で矢倉と戦った場合、矢倉不利と言われていますが、このあたりはどう克服するのでしょうか。
15話で展開していた泰金との対局がモノを言ってくるかもしれませんね。
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