神谷活心流の師範代であり、るろうに剣心のヒロイン、神谷薫。
今回は彼女についてバトワンなりに考察し、理解を深めていきたいと思うよ!
彼女に関しては二転三転あったけど、彼女は本当ジャンプ史に残る名ヒロインだったよね!
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神谷薫(かみやかおる)の強さと人物像考察、神谷活心流の師範代!
神谷薫の外見は以下のような感じ。
これはるろうに剣心のオープニングテーマ、1/2から引用したものだ。
まぁ〜可愛いよね、今でも薫殿のファンは多く、漫画の原作ファンから絵師さんまで、多くの人に愛され続けているキャラクターだと思う。
るろうに剣心OP「1/2バージョン」より引用 神谷薫(かみやかおる)の外見表現はこんな感じだった!
剣心と出会って以降、彼を同情に居候させ、数々のドタバタをくぐり抜けてきた彼女。
かなりお転婆な性格をしており、剣心ですら頭が上がらなかったりするので、人によっては冗談半分で「最強は薫殿でしょ!」と語られることもある。
料理はめっちゃ下手…って感じだけど、それもまた彼女の愛嬌のひとつだといえるかもしれない!(いえるのか?)
ともあれ性格的にも勝ち気な名ヒロインとして、るろうに剣心という作品を最後まで支え続けた主要キャラクターのひとりだ!
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薫殿死亡のトリックについての賛否両論!
ちなみに作中終盤(人誅編)ではカラクリを使った「殺されトリック」によって、読者をかなりヒヤリとさせたことでも有名。
このシーンは正直なところ、かなり賛否両論があると思う。
少なくとも、現代のジャンプでやってしまったら非難の嵐に晒されてしまうやり方だといえるだろう。
しかしながら、当時の時代背景から見ればかなり斬新で、リアルタイムでは「薫が死んだ?!え?え?え?」みたいな感じで、かなりのパニックが広がった(良い意味で)ことを覚えている!
実際には「やっぱり生きてた」の流れに収束したけど、この辺りはかなりインパクトある分岐だったんじゃないかな!
現代漫画っぽい流れで考えるなら?
ちなみに薫殿のこのエピソードを現代っぽい流れで考えるなら、きっと「やっぱり生きてたはナシ」という展開に結び付けられるのが妥当だと思う。
現代では「死んだと思われた人物が実は生きてました…という流れは不自然」というのが共通の価値観になってきつつあるからだ。
そういった観点から考えていくと、もしるろうに剣心が生まれる時代がもう少し遅かったら、シナリオは原作と大きく異なるものになっていたであろうことが推察される!
表現の方法は時代と共に変化していくものだけど、この作品が描かれた当時と今を比較しながら読んでいくのもまた、るろに剣心の面白い楽しみ方のひとつなのかもしれない…!
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バトワン世界の歩き方を追記!
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