ワンピースが休載の中、ジャンプの盛り上げに欠かせない作品のひとつアンデッドアンラック。
今回は以下、103話を読んでのバトワンなりの感想&考察を示していきたいと思うよ!
バトワンは前話の考察でシールを「UMAの上位者(天使みたいな感じ?)」と表現したけど、表現としては調整者(レギュレーター)が正しいみたいだ!
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103話ネタバレ確定感想&考察、調整者(レギュレーター)について![→104話]
今回の103話は調整者(レギュレーター)であるシールとアンディのバトルが主体。
アンディは過去にジーナに封印された経緯があったわけだけれども、今回のシールもまた“封印”を得意とするということで系統は近いみたいだ!
ただ、アンディもそこらには対策しており、以下の遠隔操作攻撃にそれを反映させている!
アンデッドアンラック103話より引用 アンディの対策のひとつである遠隔操作攻撃!
この攻撃が面白いのは、飛ばした四肢(のうちのひとつ)に本体が宿っていたということ。
首と胴体が残っている部分が本体ではなかったのがアンディの工夫なわけけだね!
このことを踏まえると、脳とか心臓ではなく“意識”がもっとも強くある場所が本体になる…みたいな特長があるのかも?
で、次に触れていきたいのは以下のカット。
シールは「UMAの王になるUMA」みたいな立ち位置のようだ。
作中では人間、神、UMAといろいろな存在が登場しているけど、シールは固有のポジションというよりは「UMAの中でトップクラスの強さをもってるやつ」って感じなのかもね!
特殊な存在なのではなく、結局はあくまでUMA!ということなんだろう!
アンデッドアンラック103話より引用 UMAの王になるUMAみたいな立ち位置のようだ!
しかしこの扱いに関してはシールがやや疑問を呈していたのが興味深いところ。
アンディに「他のUMAと大差ない」みたいに言われてかなり怒ってたからね。
このことをはシールの性格というか人物像を表しているんじゃないだろうか?
ワンチャン「われこそはやがて神になる者である」くらい思ってたりしてね。
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怒りのシールをいかに撃破するか?
で、次にみていきたいのは以下のカット。
ここでは怒りのシールをいかに撃破するべきか?みたいなところが焦点になってくる。
再生が鈍ったアンディに対してこのように、かなり滅多打ちにしてるんだよね。これはやばい!
攻撃が強い・弱いとかではなく、ここに“シールの怒りとねちっこさ”が現れているといえそう!
「封印するチャンスを棒に振り、謝るまで踏む!」といった好意はUMAどころか器の小さい人間のような振る舞いにも見えるところだ!
アンデッドアンラック103話より引用 器の小さい人間のような振る舞いにも見える!
シールは能力的にみてかなり強烈なものの、内面としてはそこまで強そうに思えないタイプ。
前話でもアンディの能力を細かく分析しようとせず、力技で押し切ろうと油断しているフシがあったしね。
この辺りを踏まえると、シールとアンディの戦いは「強い愚者vs賢い弱者」の戦いであるといえるんじゃないかな!
以降、104話の展開もめっちゃ楽しみだね!!
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バトワン世界の歩き方を追記!
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