先週に続きリップとの戦いが盛り上がるアンデッドアンラック。
今回はアンディが非情になることを選ばざるを得ない展開になってしまったね…。
感情の変化がよく描かれててとても面白い展開だった!
【スポンサーリンク】
110話ネタバレ確定感想&考察、非情になることを選んだアンディ…![→111話]
前話では目的を達成するためにラトラを手に掛けるリップが非常に印象的だった。
今回はそれに引き続き以下のカットへと進んでいく。
リップはかなり非情な決断をしたんだよね、彼の人生としてはそれを選ぶしかなかった。
外野からしたらとにかくラトラが浮かばれないんだけど、当人達からしたら「なるべくしてなった」って感じかもしれないからいちだんと胸が痛いよね。
アンデッドアンラック110話より引用 目的を達成するためにラトラを手に掛けるリップが非常に印象的だった
で、次にみていきたいのは以下のカット。
ここではアンディとヴィクトルの会話が描かれている。
アンディ的にはリップに勝ちを譲る選択肢が出てきてしまってたところなので、ここでヴィクトルの声がなかったらちょっと危なかったかもしれないよね。
仮にリップにループを譲っても、結局次のラグナロクが訪れてしまうんだから。
アンデッドアンラック110話より引用 ここでヴィクトルの声がなかったらちょっと危なかったかもしれない!
ちなみにここ、アンディが風子思いであるのと同時に仲間思いであることも伝わってくる場面。
リップからアンディへの思いはともかく、アンディはリップを身内だと考えてたっぽいよね。
こういうところがアンディのいいところでもあると思うけど、だからこそ今回アンディに突きつけられた決断はとても厳しいものだったように思えたかな…!
【スポンサーリンク】
合理的ではあるものの辛い決断…!
で、ラストに触れていきたいのは以下のカット。
まず前提として、アンディは仲間思いでもあるし共感力もあるんだ。
このことを踏まえると以下のカットがいかに辛い決断であったかがよくわかる…!
リップは自分の信念を貫くために、ライラと同様に大切なラトラを手にかけ。ループ後の世界で2人を救うと誓った。
で、アンディはそんなリップの覚悟を力でねじ伏せることになったんだ。少なくとも結果として。
こういう見方をすると、以下のリップの「クソォ!!」の言葉がキツすぎるよね…。
おそらくこのあとには「これじゃ、なんのためにラトラを…」が続くことになるんだろう…!
アンデッドアンラック110話より引用 合理的ではあるものの辛い決断…!
で、さらにキツいのは、この心理の変化をアンディが理解しているであろうことだ。
そのうえであえてアンディはリップを手にかけることを選んだ。
つまりこれは「リップの願いを力ずくで勝手に背負った」ってことになるんだろうね。
リップは望まないだろうけど、こうなったらもうアンディはループ後にしっかりリップ達を救わないといけない!
でも、彼の性格を考えたら間違いなく責任を持ってその役割を果たしてくれることだろう!
新しいユニオンにリップが入ってくることも充分あると思うし、こうなってくるとループ後の展開がいよいよ楽しみになってくるところだよね!!
【スポンサーリンク】
バトワン世界の歩き方を追記!
バトル考察で盛り上がろう!