ニコとのバトルが勃発したアンデッドアンラック。
リップとの戦いを経て考えるとやはりこれ、かなり胸が痛い感じだよね。
ということで以下、113話を読んでのバトワンなりの感想&考察を示していきたい!
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113話ネタバレ確定感想&考察、アンフォゲッタブル(不忘)発動![→114話]
リップとの戦いで感じたのはやはり、多くの否定者たちが「否定の力に踊らされている、苦しめられている」ということ。
言い換えるならまさに、神の手のひらの上で弄ばれている…って感じ。
今回のニコの裏切りはとても残念ではあるんだけど、彼もまたひとりの人間であり、神の被害者なんだよね。
アンデッドアンラック113話より引用 もまたひとりの人間であり、神の被害者なんだよね
失った恋人という記憶を人質に、アンディとぶつけられるというこの悲劇。
洗脳とはまたちょっと違う感じだよねこれは。
アメとムチを与えられて、思うように動かさせられてる感じ。
自分の意思でそう判断させられているところがまた、心理的にはなかなかエグいと思う!
で、次にみていきたいのは以下。
アンデッドアンラック113話より引用 自分の意思でそう判断させられているところがまた、アストラルドールズをぶつけるニコ!
これはアンディにアストラルドールズをぶつけるニコの様子。
これは科学的な何かで再現されたボイドとジーナかな?とも思ったけど、やはり素直に考えればニコの能力だよね。
アンフォゲッタブルだから、忘れていないものを再現してしまう…って感じだろうか?
ということはこれもしかしたら、ビリーのコピー能力よりやばい説ありそう!
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忘れないという地獄について!
で、今回もっとも胸を打ったのは以下のカット。
人は忘れるから生きていける、とよくいうけど、ニコにはそれが出来ない。
この「忘れない」というのはある意味地獄でもあるだろう!
目の下のクマはそれを象徴した副反応なのかもしれないね!
アンデッドアンラック113話より引用 忘れないという地獄について!
忘れないということがニコの強さを形作っているのは紛れもない事実だ。
今回のエピソードではとくに、アンディを攻める言葉が痛烈だった。
要約すると「お前は覚えているのではない、時間と共に忘れ、きっかけと共に思い出しているだけだ」ということ。
たしかに言い換えるとそうなるし、人はそれを知らず知らずのうちに「覚えている」と表現する。
これは言い換えの妙ではあるんだけど、核心をついていて凄い価値観だと感じたかな!
で、今回のラストは以下のカット。
アンデッドアンラック113話より引用 リップやジュイスのアストラルドールズも!
このシーンではリップやジュイスのアストラルドールズも。
アンディからしたらユニオンの仲間を再現されてぶつけられるってことで、かなり厳しい戦いとなりそうだよね。
アンディは彼らの特徴を理解しているから、そのぶんあれこれ気にして動きにくくなる性質もありそうだ。
さて、ニコの「忘れる」という概念に対してアンディがどう対抗していくのか…。
次回のアンデッドアンラック、114話の展開を楽しみにしていきたい!!
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