恋人のために裏切りをきめたニコ。
アンディの立場からしたら勘弁してくれって感じだけど、ニコにはニコの理由がある。
今回は以下、114話を読んでのバトワンなりの感想&考察を示していきたい!
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114話ネタバレ確定感想&考察、イチコ・ネムリの記憶![→1053話]
まず最初にチェックしたいのは以下のカット。
ここはイチコ・ネムリ(以下イチコ)の登場シーン。
女性ってことはわかるんだけど、この時点で顔は見えず。
不敵な口元がいい感じな「アンスリープ(不眠)」の否定者なのだそうだ!
アンデッドアンラック114話より引用 イチコはアンスリープ(不眠)の否定者なんだそう!
彼女はニコと同様に科学を信奉してる研究者。
以下のカットでは常人ではとても理解できないほどの計算式に埋め尽くされてるのが印象的。
壁一面に書いてる感じとかもさすが研究者!って感じだと思う。
これバトワンも英単語覚えるときにやったことある(貼るホワイトボードみたいなやつを使って)んだけど、ページをめくったりせずひとめで確認できていいんだよね〜!
ちょっと病的な感じするけどw
アンデッドアンラック114話より引用 これ、ページをめくったりせずひとめで確認できていいんだよね〜!
しかしともあれ、ニコとイチコにとってはこれが標準的な日常だったみたいだ。
名前も「イチコ(1個?)」と「ニコ(2個?)」ってことで、運命的な出会い!って感じ!
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目の下のくまがアイシャドウに!
で、シナリオ中盤から後半にかけてはイチコの素顔が明らかになった。
イチコはアンスリープ(不眠)の否定能力によって眠ることができないため、目の下のクマがめちゃでかくなっていたんだけど、それをニコが科学で解消。
座標を狂わせる?ことによって目の上側にクマを出させることに成功した。
まさにアイシャドウみたいになっていて面白い発想だよね!
アンデッドアンラック114話より引用 目の下のくまがアイシャドウみたいになっていて面白い発想だよね!
上下反転させてアイシャドウ風になったコンプレックスのクマ。
シャドウの形とかを気にする様子もなく、ニコに感謝している様子からイチコはきっと気に入ったんだろうね!
これまでは自分のために科学をしていたニコだけど、誰かのために発明をした尊い一瞬でもある!
でも、このときの2人の関係が以下、ニコを闇落ちさせてしまうことにも繋がったんだよね。
これは…避けられたけど避けられなかったというか、認められないけど理解できてしまうというか…。
アンデッドアンラック114話より引用 イチコとの記憶がニコを闇落ちさせてしまった
イチコとの日々がニコにとってのすべてであり、とても幸せだったんだろう。
そしてそれがアイデンティティになってしまったし、ゆえにニコはゴーストに魂を売るに至ってしまった。
人を愛するということは尊いことだし、この判断はちょっと悪く考えるのが難しいかな…。
しいていうならニコの意思が弱い…ともいえなくもないけど、それでも“悪魔の囁き”は人が最も弱っているときにやってくるというもの。
やはり諸悪の根源はこの状況をつくったルインであり、その大元である“神”ってことになってくるんだろうね。
アンディも相手の心を理解する力があるタイプだし、この対峙にどのような結論を出すのか次回の展開が気になってならない!!
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バトワン世界の歩き方を追記!
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