ニコとの戦いが続くアンデッドアンラック。
今回は115話を読んでのバトワンなりの感想&考察を示していきたいと思うよ!
ニコの能力に隠された秘密も描かれ、胸が苦しくなるシーンもあった!
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115話ネタバレ確定感想&考察、アンディの反撃炸裂![→116話]
まず最初に触れていきたいのは以下のカット。
前話のラストから引き続き、ニコはUMAゴーストの力を借りることを決意。
このシーンではニコからどこか病的で、かつ物悲しい雰囲気が漂っている!
後に明かされるけど、これは“魂”を得ようとした行為であったようだ。
アンデッドアンラック115話より引用 どこか病的で、かつ物悲しい雰囲気が漂っている!
次に以下のカットを確認してみよう。
ここではジーナとボイドという2名のアストラルドールズが強化されており、アンディに牙をむいている。
これ、色々と考えさせられる部分なんだよね、実は。
この2人はすでに戦いにて亡くなっており、そんな2人が強化された事実。
このことから「この2名のアストラルドールズにはUMAゴーストにより魂が注入された」とみるべきだけど…。
アンデッドアンラック115話より引用 2名のアストラルドールズにはUMAゴーストにより魂が注入された
死んだキャラしか強化されなかったという事実は、ジーナとボイドの魂は“本物、当人のもの”であるとみるのが妥当。
誰の魂でも適当に入れているなら、他のアストラルドールズも強化されているであろうからだ。
となると今度は、ジーナやボイドの魂が思うように操られている…という点にが捨て置けなくなるんだよね。
死んだあとなのに、UMAによって人形に入れられてしまい、自分の意志と反して戦わされる…というのは魂の冒涜であるとすらいえそうで胸が痛い!
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忘れたくないものを忘れてしまう…!
で、次に見ていきたいのは以下。
アンフォゲッタブル(不忘)の効果として「何もかもの記憶がすべて残り、随時見えてしまっている」というものがあった。
これは科学者にとってとても有利なスキルである反面、それそのものが常人には苦痛であると思う。
実際のところ、ニコもまた目の下にクマができちゃってるしね。
でも、アンフォゲッタブルの副作用はそれだけではなかった…。
アンデッドアンラック115話より引用 忘れたくないものを忘れてしまう…!
アンフォゲッタブルの副作用でイチコのことを少しづつ忘れていってしまうニコ。
もっとも忘れたくないものを忘れ、そうでないものがすべて残る…というのはとてつもなく恐ろしいことだ。
というか、他の否定者とちがってニコだけリスクが重すぎるような気すらしてきてしまうところ。
これは心底可哀相だと感じたかな…。
で、今回のラストは以下のカットでフィニッシュ。
ここではアンディがアストラルドールズたちの否定能力を破って、反撃に映っている!
アンデッドアンラック115話より引用 アンディがアストラルドールズたちの否定能力を破って、反撃に映っている!
しかしこのときのアンディはチカラの不動の能力や、ボイドの不可避もうけていたっぽい感じ。
これらの点をふまえると、アンディは何かしらの効果を発動して、アストラルドールズたちの使用した否定能力を破った…ってことだと思う。
その“なにか”についてはまだ明かされていないけど、だとしたらアンディは一段回パワーアップしたとみるのが妥当だよね!
やがてぶつかるルインとシールとの戦いに向けて、これがアンディの成長ならば非常に心強い!!
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