【アンデッドアンラック】122話ネタバレ確定感想&考察、ループの正体が明かされる![→123話]

ループの正体が明かされた今回の122話。

これ…これまで想像してた以上にキッツい展開だけど、さて今後どうなるんだろうね…。

さらに風子の覚悟もいい感じで、ここには哲学的な考え方も感じ取れた1話だったかな!

ということで以下、122話を読んでの感想&考察を示していきたいと思うよ!

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122話ネタバレ確定感想&考察、ループの正体が明かされる![→123話]

まず最初にチェックしたいのは以下のカット。

ここではヴィクトルによってループの正体が語られることになった。

いわくどうやらループというのは「未来行きのみのタイムワープみたいなもの」みたいなものなのだそうだ。

ちょ、ちょ、ちょ!待ってこれ、これ壮絶重たい真実だよね!やばすぎる!!


アンデッドアンラック122話より引用 これ壮絶重たい真実だよね!やばすぎる!!

これヴィクトルの言うことが真実であるとすると。

今回の地球で生きていた人々はループ後に再会できる…とかじゃないよね完全に。

いや、もちろんこれまでも「ループ後に再開しても、その人は今回の出会った当人とは別の人物である」という点では解釈は同じ。

でも、これまではループという互換から“繰り返し”のようなものだと思っていたんだ。

「繰り返し」のループと「未来へのタイプワープをループを呼ぶこと」では、そこに暮らす人々が全く同じであっても、全然違うことがひとつだけあって。

それは「時間」なんだよね、時間。

前者のループでループ前とループ後の時間は同じであり、平行に存在していることになる。

でも、後者のループでは何十億年という遠い距離で隔たれてしまうことになるんだ。

どちらにしてもループ前とループ後の同一人物が本当の意味で同一でないことは同じだけど、後者のループは前者のループより圧倒的に遠い存在であるといえる!切ない!!

この距離を埋めるためには、より強い心の力が求められることになるね!

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風子の考え方がすばらしかったね!

次に触れていきたいのは以下、風子の考え方について。

これに関してはとても感動した内容だったと思う。

現代社会を生きる多くの人々は「哲学を失っている」といわれることが多いし、バトワンも実際にそのように見える。

しかし風子は持っているね、哲学を。

いかにして「善くあるべきか」を、シンプルかつ等身大で語っているのがいい感じ!

多くの人が「辛いことがない(都合の良い)世界」を求めたくなるなか、風子の考え方はだいぶ違っていた。

「辛いことも楽しいことも、ちゃんと人間のせいである世界」を作りたいと願ってる感じだね!


アンデッドアンラック122話より引用 風子の考え方がすばらしかったね!

人々が自分のいいことも辛いことも、自分の考えによって選ぶことができる。

いまの世界では「神」と呼ばれる存在がそれに介入していて、それを邪魔しているんだ。

つまり、風子がやりたいことをまとめると「神の介入をなんとかして、人間に自由意志を取り戻したい」ということなんだろうね!

で、あとは最後はジュイス。

そんな風子の願いを可能にするアーティファクトがなんと以下、アンディのおでこに刺さってるアレなんだそうだ!なるほどね!


アンデッドアンラック122話より引用 風子の願いを可能にするアーティファクトがなんと以下、アンディのおでこに刺さってるアレなんだそうだ!なるほどね!

アンディのおでこのアレに関しては「ヴィクトルの封印」に関する効果しかないものと思っていた。

しかしこのアーティファクト“リメンバー”には、それ以外の効果があるっぽい感じ。

これに関してはまだ情報が少ないからあれだけど、ジュイスが今回のループに乗らないのであれば持ってる情報はしっかりアンディと風子に伝えきってくれるはず。

つまり詳細は次回の123話。

来週に公開される新たなる情報に期待していきたいところだ!!

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