今週も大きく盛り上がったアンデッドアンラック。
今週はついにジュイスとの別れが訪れることとなった。
最後の散り際はあまりにも強く、美しかったね…。
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130話ネタバレ確定感想&考察、ジュイス死亡…![→131話]
今週の入り口はヴィクトルとジュイスの過去エピソードから。
まず最初にチェックしたいのは以下のカット。
こちらではかつてヴィクトルがプレゼントしたゴリゴリの鎧が登場したw
これ、ジュイスを思って作ったやつだけど、もはやガンダムw
アンデッドアンラック130話より引用 ジュイスを思って作ったやつだけど、もはやガンダムw
これじゃさすがに動きにくさマックスなんだけど、ヴィクトルの思いは伝わってくるよねw
闘神、武神って感じの彼だけど、人間としてはかなり温かい性格を持つ物であることが伝わってくるよね。
以下のカットでは、その考えが凝縮された結果、自分ひとりで背負おうとしてる感じ。
これがヴィクトルらしさなのかもしれないね。
アンデッドアンラック130話より引用 これはヴィクトルらしさなのかもしれないね!
いずれにしても、ジュイスとヴィクトルでは「仲間に死んでほしくない」という点で一致点がある。
なんだけど、2人にはその考え方というかプロセスが違うから、意見が別れている…って感じだね。
ヴィクトルは自身が強かったことも相まって、ひとりで背負い込もうとする傾向もあるみたいだ。
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ジュイスの死訪れた…!
今回の130話では、ついにジュイスが命を落とすところが描かれた。
アーティファクト、神器の使用によって圧倒的な火力を発揮したものの、その後失われる意識。
美しい白い肌から命の色が損なわれていく…。
こうなるのはわかっていたとはいえ、ヴィクトルの感情は確実に揺らいでいたね…。
アンデッドアンラック130話より引用 こうなるのはわかっていたとはいえ、ヴィクトルの感情は確実に揺らいでいたね…。
そして今回のラストは以下のカットにてフィニッシュ。
悲しみと怒りがあふれるヴィクトルの様子が印象的だったよね。
わかっていても辛いものだ。不死で無限とも思える年月を生きてきたとしても、人としての根本的な本質は変わらない。
この表情はかなり激烈に描かれていたと思う。
アンデッドアンラック130話より引用 悲しみと怒りがあふれるヴィクトル
ジュイスやビリー含め、多くの者たちが命を落としていくこの戦い。
最終的には風子を残して全員が命を落とすことになるのだろう。
ここで注目しておきたいのは、いかに“ループ”とはいえ、これはあくまで“未来方向への一方的なタイムワープ”ってことなんだよね。
ジュイスやビリー、リップたちは「ループ後にまた会おう」みたいな感じで祈ってはいたと思うんだけど、実際には「この生命はここで終わりであり、ループ後の世界はまったくの別物」であることを知っていた。
つまり、ループ後の再会はあくまで「自分に言い聞かせているもの」にすぎないはずなんだ。
ここうっすらと「輪廻転生のような循環」を信じることで、最後まで強く戦い抜けた…みたいなフシがあると思えてくる要素だよね!
仏教のような信仰とはまた違うけど、かれらの強い信念の根幹に「ループ後の再会」があることは疑いの余地がないはずだ!
このあたりの精神的背景についても今後、描かれてくると面白いんだけどどうだろうね!
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バトワン世界の歩き方を追記!
バトル考察で盛り上がろう!