今回も内容盛りだくさんだったアンデッドアンラック。
現在のジャンプ作品の中では、ヒロアカ&アンデッドアンラックが一番内容が濃い気がするよね!
今回は以下、オータムとの戦いが盛り上がっていていい感じだった!
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51話ネタバレ確定感想&考察、オータム戦本格化![→52話]
ということで以下、151話の感想&考察に入っていきたい。
まずは以下のカット、これは前話のラストから引き続き安野雲の消失シーンだ。
かなりインパクトの強い良キャラだったと思うけど、死ぬときはしっかりと死ぬ。
鬼滅の刃にもこの傾向はあったけど、アンデッドアンラックもそういうリアリティを大切にしていることがわかるね!
アンデッドアンラック151話より引用 アンデッドアンラックもリアリティを大切にしていることがわかるね!
また、彼の残した「君に伝われ」が風子の人生に大きなインパクトを与えたこもあらためて示されることなったね。
忘れなければ独りじゃない。
そういったことを踏まえると安野雲は作品を通して多くの人の記憶に残り続ける人物としてその人生を完結させた。
いなくなったことは非常に寂しいけど、それは偉大なことだ!
アンデッドアンラック151話より引用 いなくなったことは非常に寂しいけど、それは偉大なことだ!
また安野について思いを馳せるなら、否定者の能力の影響についても考慮したくなる。
「誰からも気付かれない存在」となった彼が「誰よりも記憶に残る存在」になったことは、思いが報われたとみるべきだろうか。
あるいは「誰よりも多くの人の記憶に残る作品を生み出した」にも関わらず「彼自身の存在はごく少数にしか気付かれることがなかった」とみるべきか。
最後の満足そうな笑みを見るかぎり、きっとどっちでもあるんだろうね。
でも、それで良かった。そう感じているような気がしたかな!
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リップとの共闘本格化!
また後半ではリップとの共闘が本格化。
以下、風子とリップのやりとりも非常に印象的だったよね。
リップの頭の中はまだわからないけど、根は悪人ではなさそうな感じ。
協力する理由をつきとめて与えた風子の人格的主人公ぶりも素晴らしいね!
戦闘面ではアンディが主役だけど、ストーリーを動かすのは風子って感じ!
アンデッドアンラック151話より引用 リップとの共闘本格化!
で、ラストは以下のカット近辺の流れでフィニッシュ。
ラトラの占いではオータムとの戦いは「100%負ける」と出た。
彼女の占いは絶対に外れるから、つまりこれは勝利するということだ!
不敵な笑みを浮かべるラトラ、格好良すぎるぜ!!
アンデッドアンラック151話より引用 不敵な笑みを浮かべるラトラ、格好良すぎるぜ!!
占いが外れること自体は正直ズッコケるような情けなさがあるっちゃあるんだけど、しかしそれを理解して立ち回る彼女のなんと強いことか!
勝てない相手とは戦わない選択もあるわけだし、リップのサポート役としては最強の部類じゃないだろうか!
リップの最大火力が足りないところはアンディが補えるし、かなり強力なコラボであることは間違いない!
これからのオータム戦ではラトラがサポートしつつアンディが装甲を破り、リップが持続ダメージを与える。
そしてオータムが弱ってきたところで風子の不運で大ダメージを与え、バニーで捕獲する…といった具合だろうか!
能力を活用した戦いはジャンプバトルの醍醐味だけど、こういうテクニカルな展開だいすき!!
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バトワン世界の歩き方を追記!
バトル考察で盛り上がろう!