今回も迫力のバトルを見せてくれたアンデッドアンラック。
オータムとの戦いの中で、それぞれがしっかりと見せ場を見せてくれた感じだね!
特に安野雲の死が痛かった…これはキツい!!
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50話ネタバレ確定感想&考察、安野雲の死…![→51話]
まず最初にチェックしたいのは以下のカット。
アンディ&風子の強化、ヴィクトルとの和解、アンシーンによる暗殺阻止を成し遂げた安野雲。
そして今回はもうひとつ、彼がやり遂げたいことがあるようだ。
アンデッドアンラック50話より引用 今回はもうひとつ、彼がやり遂げたいことがあるようだ!
両腕を失ってしまった(漫画家なのに!)にも関わらず、口でペンを加えてまだやり残したことを遂行しようとする安野雲。
最初の登場のときからそうだけど、彼は本当に肝っ玉が座ってるよね、人格的にも良い意味でぶっ飛んでるし強い!
いっぽう、秋との戦いは早くもデッドヒート。
アンデッドアンラック50話より引用 秋との戦いは早くもデッドヒート!
ここではアンディによって紅蓮三日月が炸裂!これはいちおうダメージになっていたみたいだ!
残念ながら再生能力を持っていたから致命傷には至らなかったけど、攻撃はいちおう通るみたい!
ちなみに直後、リップによる“不治”の攻撃もされたけど、こっちは攻撃力不足でそもそもダメージゼロだった様子。
うーん、これはしんどいよね。どのように反撃するのか注目していきたい!
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安野雲の最後のサポート!
で、後半では安野雲の最後のサポートがリップに与えられる!
このことから、アンダーの中でもリップがなりのキーパーソンであろうことが本格的に確定したね!
アンディのライバル的ポジション(悟空に対するベジータ的な)だと断定して良いタイミングだろう。
子供のままいくのかと思ったら、アーティファクトの力を使って大人に戻してくれた…!
アンデッドアンラック50話より引用 安野雲の最後のサポート!
しかしながら、このアーティファクトを使うと戻した年数×10年老いてしまうとのこと。
15年に年月を与えたから、150年老いてしまうことになる…。これはもう一発でアウトだね…。
アンデッドアンラック50話より引用 これはもう一撃アウトだね…。
で、最後。安野雲はまさに風のように消えてしまった…。
どんなしんどい状況でもカラっと笑って立ち向かっていたその姿。
安野雲にとってのヒーローであるアンディ、風子、リップを助け、その命を終わらせたワンシーンだ。
これは非常に感動的でもあったけど、同時にとても切なく、悲しい気分になってしまった。
しかし安野雲はアンディたちにとって恩人ってことにもなるし、鬼滅の刃に例えるなら“煉獄さん”みたいなポジションでもあったように思う。
安野が知らない未来につながった今。アンディたちの背中にはその想いが乗っかってくることになるわけだね。
安野は最後に「また独りに戻るだけ」といったけど、同時に「忘れなければ独りじゃない」というのも少し前に描かれたメッセージ。
この辺りの対比もまた、非常に練りに練られていて、本作の確かな実力を再認識したかな!
以降、来週は本格的にオータムとの決戦…!アンディ&リップの共闘、そしてヒートアップする戦いに期待していきたい!!!
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バトワン世界の歩き方を追記!
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