今週のMVP的に面白かったアンデッドアンラック。
今回は以下、67話を読んでのバトワンなりの感想&考察を示していきたい!
67話ではサマーとの戦いがメインとなって描かれることになったね!
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67話ネタバレ確定感想&考察、サマー撃破![→68話]
二人一組で戦うことで、バトルに深みをもたせているのがアンデッドアンラックの大きな特徴。
この組みあわせが変わることで戦いには多くのバリエーションが生まれるし、今回はそんな組み合わせがよく生きた戦いになったと思う!
アンディと風子、トップとチカラ、シェンとムイ、そしてタチアナ。
それぞれが良さを最大限に発揮した戦いになってた感じだよね!
アンデッドアンラック67話より引用 それぞれが良さを最大限に発揮した戦いになっていた!
で、今回はシェン&ムイ、そしてトップ&チカラによってサマーを拘束するところからスタート。
流れにのってアンディ&風子による「不運の血液」をサマーのコアに散布することに成功。
そしてラストは高い攻撃力を持つタチアナがフィニッシュブローを決めることになった!
いいねータチアナ、日頃は閉じこもってる感じだけど火力を出す時は本当に大火力だ!
アンデッドアンラック67話より引用 タチアナがフィニッシュブローを決めることになった!
今回の対サマー戦をみていると、特にタチアナの明るい雰囲気が目を引く展開となった。
すこし前にビリーの裏切り問題があったから精神的に負担もあったと思うけど、今回のタチアナはそれを感じさせない活躍だったように思う!
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真実の不真実!
つぎに見ていきたいのは以下のカット。
今回のメインバトルはUMAよりはファンのほうだったと思う。
そしてシェンはファンを撃破することに成功したんだけど、そこに「子供の頃の思い出」をみていたようだ。
かつて兄弟子&メイちゃんを含めてともにみた花火。
その時シェンは「家族みたいだ」と思ったみたいなんだけど、ファンのほうはどうだっただろうか?
ファンのリアクションは以下だ。
アンデッドアンラック67話より引用 家族と思ったことはない…ということは?
ファンのほうは、シェンやメイちゃんを家族と思ったことはないという。
ここはある意味残酷だなーと感じる人もいたと思うし、解釈が分かれるところだよね。
というのも「ムイちゃんが彼を見ていた」ってことで、ここにはアントゥルースがかかっているはずだからだ!
アンデッドアンラック67話より引用 真実の不真実!
ここにアントゥルースがかかっているのなら、ファンの言葉は否定された「反対の言葉」ということになる。
少し前にアポカリプスにアントゥルースを使ったときを参照すると、この能力は「嘘をついてる人に真実を言わせたい時」にも使える感じだよね。
ってことは「家族と思ったことはない」は「家族と思ったことがある」という解釈になるだろうか!
ここで見せたシェンの涙がとても印象的だよね、どういう涙だと解釈すれば良いのか。
ただ、ある意味ではシェンのこれまでの“復讐の物語”に決着がついたともいえる。
そういった意味では、ここから先は彼にとって新たなるスタートだともいえるのかもしれないね!
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バトワン世界の歩き方を追記!
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