今回も抜群の安定感を発揮したアンデッドアンラック。
以下、69話を読んでの感想&考察をバトワンなりに示していきたいと思うよ!
今週は風子がアンダーにいった流れが描かれたんだけど、これもまた面白かったよね!
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69話ネタバレ確定感想&考察、風子、アンダーの本拠地へ![→70話]
まず最初にチェックしたいのは以下のカット。
ここではバーンによってウィンターが撃破される場面が描かれている。
サマー討伐の時と比べてアッサリ気味ではあるんだけど、その迫力はかなりのものだ!
アンデッドアンラック69話より引用 サマー討伐の時と比べてアッサリ気味ではあるんだけど、その迫力はかなりのものだ!
で、ウィンターを倒してくれたビリーに対し、風子のリアクションは以下。
これまで脅して敵対してきた相手に対して、深々と頭を下げることが出来るのは考え方が柔軟だね!
ジュイスの腕を飛ばされていることも踏まえると、これはかなり強い対応だとえそう!
風子の不運は強いけれども、それ以上に人間性の強さが目立つのがいいね!
アンデッドアンラック69話より引用 風子の不運は強いけれども、それ以上に人間性の強さが目立つのがいい!
風子の立場に立ってみれば、このように振る舞うのはなかなか力がいること。
しかしその性格なのか、辛そうだったり悔しそうだったりする素振りは一切ない。
これはもはや才能の領域かもしれないよね、すごい!
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アンダーの正義とは?
また作中中盤では、風子に向けていきなり攻撃を仕掛けるクリードの様子も描かれた。
弾倉なくして銃弾を打つことが出来ることから、彼はこれに関係した能力を持っているんだろうね!
しかしともあれ、彼の狂犬っぷりときたらやばい!
過去に登場したアンダーの中で、もっとも理性が効かないタイプかもしれない!
アンデッドアンラック69話より引用 風子に向けていきなり攻撃を仕掛けるクリード!
で、この争いの仲裁に入ったのがほかならぬビリー。
ビリーはチカラの持つ能力であるアンムーブを使って、この攻撃をストップしてみせた。
この辺り、さすがリーダーだよね!しっかり能力を使いこなして、ならず者たちをまとめあげている!
かなりの曲者集団だからこそ、こういう“力による制御”が必要なのだろう!
アンデッドアンラック69話より引用 アンダーの正義とは?
で、ラストは上記のカット一連の流れにてフィニッシュ。
アンダーにはアンダーの正義があると思うし、それに基づいて動いていることは間違いない。
では、ビリーはどのような行動原理で動いているのか…。これからはその辺りが明らかになってくることだろう!
現代漫画では「誰が強くて誰が弱い」だけのシンプルな構造ではなく、敵キャラにも人格的な魅力がもとめられる時代になっている。
これからのアンダー絡みのエピソードは、彼らの深い魅力をアピールする良い機械になってきそうなので、楽しみにしていきたいところだね!
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