【アンデッドアンラック】88話ネタバレ確定感想＆考察、十三人一首は風子の勝利！[→89話]

スプリングとの戦いが継続されるアンデッドアンラック。

今回は十三人一首の決着までいっきに進む展開となったね！

以下、88話を読んでのバトワンなりの感想＆考察を示していきたいと思うよ！

88話ネタバレ確定感想＆考察、十三人一首は風子の勝利！[→89話]

まず前半は、追い詰められた風子の怒涛の反撃から。

不運をためるターンが終わったこともあってか、いっきにまくりあげた感じだね！

この状態になった風子は誰にも止めることが出来なさそう！

アンデッドアンラック88話より引用　この状態になった風子は誰にも止めることが出来なさそう！

相手のことを好きになることができてはじめて成立する風子の不運。

このことをスプリングも理解してるから、この勝負はある意味風子が「スプリングを好きであること」を証明するターンでもあったということになると思う。

以下のカットではかなり強い言葉で否定しているけど、ここにも心理的な葛藤がみてとれるよね！

風子がスプリングを本当に思いやっていることが伝われば伝わるほど、それは彼にとって痛みにもなるんだろう…！

アンデッドアンラック88話より引用　心理的な葛藤がみてとれる！

「互いが互いを否定して、浮世はようやく廻るのだ！」

上記のカットはある意味、それを自分自身に言い聞かせているかのようなシーンだともいえるだろう。

後述するけど、スプリングの苦しみを知れば胸が痛くなるね…！

もともと悪いUMAではなかった？

次にチェックしていきたいのは以下。

これは以前の不壊とスプリングがしていたやりとりだよね。

ここではスプリングがもともと悪いUMAではなかったことが描かれている。

みんなと遊びたいんだけど、桜が悪いシンボルだから怖がられてしまう。

そんな悩みを抱えるUMAだったようだ。

アンデッドアンラック88話より引用　悪いUMAではなかったことが描かれている！

UMAという特別な存在と、人間の間に芽生えた友情のような絆。

これが今回の戦いのメインテーマということで間違いないだろう。

そして第二戦の最後の1枚の札もまた、不壊のものだったのが印象深いよね！

で、ラストは以下のカットでフィニッシュ。涙がほんとうに辛そうだ…！

アンデッドアンラック88話より引用　スプリングの涙がほんとうに辛そうだ…！

人を殺めたくないと願う変わり者のUMA、スプリング。

そういった意味ではUMAもまた人間と同じように、神に弄ばれし存在なのかもしれないよね。

そして始まる大一番。

ここで「ワシを殺れ」と風子に頼み込んだのがとても印象的だった。

さて、風子はスプリングに対していかなる対応をとるだろうね？

命を断ってあげることが救いとなるのか、それとも別の救いがあるのか。

来週のアンデッドアンラックからも目が離せない…！！