バイキンマンがアンパンマンに勝つために、知恵という能力を与えようとしてくれたブック先生。
バイキンマンはブック先生の厳しすぎる指導に対して辟易してしまったこともあるようですが、あの科学の化身であるバイキンマンが辟易するほどの指導とはどのようなものなのでしょうか。
今回はブック先生の内側を、バトワンなりに考察・妄想してみようと思います。
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ブック先生の正体とは?
ブック先生#いいねした人をアンパンマンのキャラに例える pic.twitter.com/uWdW1r1BZB
— まつを (@4645Kyudo) 2016, 1月 5
「ばいきんまんがアンパンマンに勝つためには勉強して頭をよくすること」だというブック先生。
力に対して知恵で対抗することで、そのパワーバランスを埋めよう、というのがブック先生の考え方のようです。
ばいきんまんはその持ち前の科学力を駆使してバイキンメカやUFOを生成し、その科学力を持ってしてアンパンマンを打倒しようとしました。
そして、その科学力はアンパンマンワールドの中でも随一であることは間違いないでしょう。
すなわち、科学の分野ではブック先生がバイキンマンに教えられることは何もないはず。
つまり、科学の分野以外のところで必要な知識などを教えてくれる…ということでしょうか。
バイキンマンがその科学力を戦略的に使うことが出来たとしたら…。
もっともバイキンマンに教えてはいけないことを、バイキンマンに教えてしまうことが出来るのもまた、ブック先生なのかもしれません。
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もっともバイキンマンに教えてはいけないこと
もっともバイキンマンに教えてはいけないこと…それはたったひとつの真理。
「パン工場を破壊せよ」ということではないでしょうか。
そして、次にジャムおじさん、バタコさん、チーズの誘拐と監禁。
これらを徹底してしまえば、アンパンマンの他の仲間たちが介入してこないかぎり、アンパンマンに勝ち目はありません。
将を射らんとすれば、先ず馬を射よ。
アンパンマンが最も恐れるべきなのは「新しいパンが届かなくなること」であり、バイキンマンはそれに気付いていない様子。
そんなバイキンマンにとっての「盲点」を、もしかしたらブック先生は教えてしまうかもしれません。
そういった意味ではある種危険な人物ともいうことができるでしょう。
実際にはブック先生の教育が厳しすぎてバイキンマンは音をあげてしまったようですが、その指導によってもし、バイキンマンがブレイクするーを起こすきっかけが生まれたとしたら…。
アンパンマンサイドは「パン工場にバイキンメカ迎撃用の砲台を設置する」など、新たな対策を考えざるをえない状況に追い込まれてしまうといえるでしょう。
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