アンパンマンワールドの中で最強クラスを論じるときにかなりの高確率で登場するのがこのキャラ、グリンガ。
幼生体の時点でもかなり禍々しい雰囲気を持っているのがグリンガの特徴です。
アンパンマンより引用 グリンガ幼生体の外見表現はこんな感じだった!
黒目が向いている方向が左右異なることによって、より一層の狂気を感じますね。
そして、この芋虫に関してもドクター・ヒヤリが関係しているのです。
またお前か…。
危険な局面には必ずと言っていいほどドクターヒヤリの影がチラついているのは気のせいなんだろうか…。
【スポンサーリンク】
メタルグリンガの強さ、狂気を孕んだ幼生体からの進化!
幼虫の時点でもこれほどまでに狂気を孕んだ外見をしているのに、この芋虫はバイキン草を食べることで成虫になってしまいます。
アンパンマンより引用 成虫になっても狂気は止まりそうにない!
幼虫の時の黒目の狂気はそのままに、蛾として孵化してしまっているグリンガ。
1体だけなら良いものの、この外見を見ていると「大量に卵を産んだらどうしよう」という恐怖にかられてしまうのはバトワンだけだろうか。
これまで色々なアンパンマンのキャラクターを考察してきたんだけど、グリンガのおぞましさは異常。
「みんなを芋虫にする光線を触角から出す」という攻撃方法もその恐ろしさを倍増させているような気がします。
ドクター・ヒヤリが絡んでくるとこれほどまでにヤバい化物が生まれるのか…と戦慄してしまいそう。
【スポンサーリンク】
ダメージを受けるとメタルグリンガに進化する
また、ダメージを受けると何故かメタルグリンガに進化するのもまたこの生物の特徴。
アンパンマン及びより引用 メタルグリンガの外見表現はこんな感じだった!
メタルグリンガになって初めて黒目の描写が消え、狂気が失われたように見えます。
しかし破壊力としてはメタルであるぶん倍増している様子。
その翼によって大木をぶった切るなどの荒業を見せつけます。
改造手術を受けたわけではないはずなので、その体の構成成分が「鉄」とかになっているわけではないはず。
にも関わらず、鋭い刃物のように大木を真っ二つにするということは、少なくとも鉄かそれに近い硬度になっていることは間違いなさそう。
もちろんその体がメタルになっているせいか、真正面からアンパンチを食らっても全く動じないといった特徴も持っている様子。
アンパンマンの敵キャラの中ではかなり凶暴な部類に属すると考えられるグリンガ。
もちろん生物なのでバイキンメカのようにコントロールが利きやすいわけではないかもしれないんだけど、アンパンマンワールドを恐怖に陥れるための切り札としては充分に機能しそう。
ジャイアントだだんだんやメタルグリンガが同時に出てきたらアンパンマンはどう対処するんだろう。
アンパンマンワールドではドクターヒヤリ&バイキンマン勢力vsパン工場勢力の全面戦争にはなりにくそうな気がするんだけど、最悪の状況を想定するとパン工場勢力の防衛力が若干不足しているような気がしてくるのはバトワンだけかな。
【スポンサーリンク】
バトワン世界の歩き方を追記!
バトル考察で盛り上がろう!