百田稜助、百田稜助、百田稜助!
この名前はあれだ、忘れてはならないやつだコレ!!
ということで以下、文句なく「面白かった!」カクレミの感想&考察を示しておきたい!
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読み切りネタバレ確定感想&考察、文句なく面白かった!
めちゃくちゃ面白かった読み切り作品、カクレミ。
この作品は話題になるだろうね〜、Twitterのトレンドにも上がりそうな予感!
主要連載陣が強すぎて入れ替わりがムズかったここ最近のジャンプだけど、ソーマの完結などもあって新人さんの台頭が楽しみになってきた感じがする!
カクレミより引用 センターカラー、読み切りのカクレミ!
この作品は「擬態」に特化した、とある島の物語。
この島に住むあらゆる生き物は、様々なものに擬態して身を守っているのだそうだ。
まるで南国の島のような雰囲気満載で、夏にピッタリの清々しい作品だったと思う。
シナリオはまるっきり違うけど、良い意味で“モアナと伝説の海”を想起したかな!
また、画力に関しては約束のネバーランド寄りの印象もありながら、登場キャラはワンピースのようにコミカル要素も満載だったり、1コマ1コマが丁寧だったように思う。
読み切りとはいえ、設定の時点でかなり作り込んでるのが伝わってくるね〜!プロの職人技を感じた!!
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カクレミ島の冒険は、謎とロマンを残したまま!
で、今回はひとしきりの冒険を経て、主人公・ワタリ&魚に擬態できる少女・ミクリの交流が描かれてフィニッシュ。
不思議な島の不思議な出来事。
本当ならば島の住人たちを売り飛ばして金に変えようとしていたワタリの心の変化とかも面白い見どころだったと思う。
あと、冒頭では普通の少女な印象を受けたミクリちゃんが、ページをめくるに連れて少しづつ可愛く見えてくる(べつにぶりっ子してるわけではない)のも凄いと思った!!
外見とかの上っ面で可愛く見せようとしているのではなく、内面に魂が宿っているからこそだね〜!
カクレミより引用 カクレミ島の冒険は、謎とロマンを残したままフィニッシュ!
漫画は創作物語といえど、作者の意図によってキャラが操り人形のように動かされる物語と、キャラに魂が宿り自身の意思で動き出すような物語に分類できる。
今回の読み切り作品「カクレミ」は、紛れもなく後者に分類される素晴らしい作品だったと言えるだろう!
そして、この作者である百田稜助先生は「そういう表現が出来る作家」であるということ。
バトワンはこの1話を読んだだけで、百田先生の信頼度がかなり高いように思えたんだけど、みんなはどう感じただろうか?
続編が連載されたとしてワタリの冒険になるのか、あるいはカクレミ島の冒険になるのかはわからないけど、この作者さんがヒット作を出すであろうことは、まさに“時間の問題”のような気がするかも!!
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バトワン世界の歩き方を追記!
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