【キャプテン翼】立花兄弟の人物像＆必殺技など考察、スカイラブ戦法の申し子！

スカイラブ戦法の申し子、立花兄弟（政夫・和夫）。

今回は彼ら2人についてバトワンなりに考察し、理解を深めていきたい！

今でもどっちがどっちか区別がつかない感じなんだけど、この2人の魅力について考えていけたらと思うよ！

立花兄弟の人物像＆必殺技など考察、スカイラブ戦法の申し子！

立花兄弟の外見は以下のような感じ。

彼らの空中戦法はキャプ翼ワールドに決定的なまでの革命を起こしたと思う！

わかんないけど、後のコンサワット兄弟（セパタクローのやつね！）とかにも影響を与えたんじゃないかな？

キャプテン翼より引用　立花兄弟（政夫・和夫）の外見表現はこんな感じだった！

片方が放題のように身体をセットし、もう1人がそれに乗る。

そしてジャンプ力を増して決定打を狙う…というのがこの戦法の骨子なわけだね！

動きのムダは多いものの、それに見合った攻撃力＆虚を突く効果は凄まじく、かなりの猛威を振るった技でもある！

また、多くのサッカー少年たちを魅了した技でもあり、日本各地で彼ら2人を真似したことによる「ドッキング失敗事故」が起こったとか起こらなかったとか…。（真偽不明）

ちなみにバトワンの通っていた小学校では「スカイラブ禁止令」が発令されていたことをここに告白しておく。

滝「あらかじめバーの上に乗ることは出来る！」

ちなみにこのスカイラブに追い詰められた南葛が取ったのは以下の行動だった。

滝と来生が主導する形で、ゴールポストの上にのぼる2人。

そして、それに一切ツッコミを入れないチームメイトと、傍観する主審の存在。

滝の「あらかじめバーの上に乗ることは出来る！」という発言が、ただ一際に輝いていた。

キャプテン翼より引用　あらかじめバーの上に乗る滝と来生！

このプレイは当然ながら、サッカーとしては反則行為。

そもそもこういうことをしたら危険だから、一発レッドカードものだろう。

しかしながら、パッと考えて明らかに反則である行為だからこそ、こういう作戦を取ろうと考えるほどに、滝と来生の2人の精神状態を混乱させたのはスカイラブ戦法の恐ろしいところかもしれない。

反則であることを抜きにしても、この行動は明らかに全体の連動が悪くなる可能性が高い。

にも関わらず「ポストの上に登ろう！」と2人に決断させたスカイラブ戦法。

まさにこの攻撃の恐ろしいところは、そういうポイントにあるのかもしれないね！

ちなみに上記のシーンの直後に放たれたスカイラブは「低空飛行バージョン」であり、滝と来生のゴールポスト登りは徒労に終わった。

相手に無駄な動きを強要することが出来た点を考慮しても、この時のスカイラブが与えた南葛への混乱の凄まじさがよくわかる気がする！！