“旋風の六槍”の称号を持つ機関のNo3。
全体的にスマートなキャラが多い機関構成員の中で、かなりいかつい顔をしているのが特徴だ!
今回はそんなザルディンについて、バトワンなりに考察していきたいと思うぞ!
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ザルディンの強さ考察、長槍と風の力を使いこなす13機関のNo3!
その称号の通り、風の力で6本の槍を同時に操るという離れ業をやってのける。
外見としてはかなりのムキマッチョな印象を受ける感じなんだけど、意外に繊細な部分があることもわかるよね。
また、弁舌に置いても能力が秀でていることが作中では判明している!
キングダムハーツ2アルティマニアより引用 ザルディンの外見表現はこんな感じだった!
特に彼が暗躍することで餌食になった代表の人物といえば、美女と野獣のビーストだろう。
彼の心の強さに目をつけたザルディンは、ビーストを巧みな話術と心理操作でたぶらかし、ハートレスとノーバディを手に入れてしまおうとすら考えていたようだ。
ビーストキャッスルに対して魔の手を伸ばし、知力を使って扇動してうまく勝ちを手に入れるやり方は、外見に似合わず相当に狡猾であるといえるだろう!
最終的にはベルと魔法のバラを強奪してビーストを逆上させるという手段に出るなど、手段を選ばない部分もあるのが怖いところだ!
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消滅の運命
戦闘能力も非常に高く、智謀、弁術にも長けていたザルディンだが、ソラたちとの戦いに敗北して消滅する…という最後を遂げるに至ってしまった。
彼がもし生き残っていれば、きっと続編でもかなり強力なキャラクターとしてキングダムハーツ世界で暗躍したに違いない!
“策士策に溺れる”という言葉があるけど、ザルディンはもう少し正々堂々といってもいい勝負が出来たような気もするよね。
あるいは少し手段を変えるなり、色々とやれることはあったと思う。
しかしどちらにせよ、彼が消滅したことでビーストキャッスルが一定の平和を取り戻したことは喜ばしいことだと思うぞ!
かなりの武闘派の印象がある!
ザルディンの外見を最初に見た時は、機関構成員の中でもトップクラスの武闘派の印象を受けた。
それはやはりなんといってもそのヒゲと、独特に編み込まれた髪型の影響だろう!
こういったワイルド系のキャラだからこそ、ゴリゴリと力押ししてくるんじゃないか?とミスリードされてしまったプレイヤーも多いんじゃないかな?
ザルディンに関しては“人は外見で判断できない”という好例であるといえるだろう!
ちなみに彼ら機関構成員はノーバディでもあるわけだけど、いくらノーバディといえども“消滅”してしまうのはなんだか不思議な物悲しさが胸にシコリのように残ってしまうものだ。
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バトワン世界の歩き方を追記!
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