キングダムハーツって良いよね!
全部の作品をくまなくプレイしたわけじゃないからアレだけど、この作品も“物語としてのゲーム表現”が出来ている名作のひとつだといえると思う!
ディズニーキャラが登場するのもいい感じだけど、ロクサスをはじめとする13機関もかっこいい!
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ロクサスの強さ考察、13機関に迎えられし運命の少年!
ソラがハートレスになった時に誕生したソラのノーバディ、ロクサス。
媒介にしたのがソラの身体と魂を媒介にして誕生したのがロクサスの最大の特徴であるといえるだろう。
キングダムハーツ358/2Daysアルティマニアより引用 ロクサスの外見はこんな感じ!
外見的には似ているような似ていないような感じだけど、ソラと表裏一体って感じなんだね。
このあたりにはスピリチュアルな魂の表現が多く用いられているところもあって、非常に奥ゆかしい芸術性を感じてしまう!
キーブレードを扱える数少ないキャラクターのひとりであり、それが影響してゼムナスに13機関に迎えられた。
そもそもソラがハートレス(人の心が闇に落ちた時の姿)になっていた時間が極めて短く、その際にノーバディとして生まれたため、人間の時の記憶がほとんど無い状態だった。
そもそもの記憶が少ないこともあって、何の疑問も持たずに機関に従っている時期も長かったのが懐かしい!
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俺の夏休み…終わっちゃった
このあたりからロクサスの存在がプレイヤー視点でも不確かなものになっていくんだよね。
スピリチュアルで精神的な話が多いからこそ、結構分かりにくい部分が多いと思う。
機関を裏切り脱走し、リクとの戦いに破れたことでディズ(アンセム)の元に送られ、記憶を改ざんされてしまい、さらにデータ世界へ移されてしまう。
仮想空間ではなんとなく明るい性格をしており、友達たちと普通の夏休みを過ごしていた。
この時食べていたシーソルトアイス(ガリガリ君ソーダみたいなやつ)がかなり印象的!
キングダムハーツを思い出しながらガリガリ君ソーダを食べるファンは今でも多いんじゃないかな?
また、もともとはソラから分離した存在なので当然かもしれないけど、完全なソラの復活に必要不可欠な存在となっていた。
ソラの中に戻る際には「俺の夏休み、終わっちゃった」と涙を見せ、姿を消したのがなんだか物悲しかったのを覚えている。
ロクサス的にはソラの中から少しの間だけ抜けだして自由に動けた時間はまさに“夏休み”だったんだろうね。
このあたりはどうとでも解釈ができるところだと思うし、だからこそ芸術的。
ソラの中に戻っていったからといってロクサスの存在が完全に消えたわけではないことが、ある意味ではちょっとした救いだったかもしれない!
自分の中に“色んな自分”がいるのは誰だって同じ。
そのあたりの葛藤を、ロクサスとソラのエピソードはかなり上手く描写しているよね!
こうやって考察していくとなんだかキングダムハーツがプレイしたくなってきた!
358/2Daysがスマホアプリで発売されるのをノドから手とか足を出しながら、待ちたい!
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バトワン世界の歩き方を追記!
バトル考察で盛り上がろう!