いいよね、ラッキーダン!
様々な漫画やゲームを見てきたけど、ラッキーダンはかなり異質なキャラクターだと思うぞ!
こんな特殊なワラ人形、バトワンは他に見たことないかもしれない!
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ラッキーダンの強さとキャラ考察、東の国のワラ人形!
ラッキーダンの口調は語尾に「〜だわら」をつけながら話す。
ワラ人形だから、“だわら”がつくんだね!可愛い!
受け手に媚びていないところもいい感じだ!
クロノクロスアルティマニアより引用 ラッキーダンの外見表現はこんな感じだった!
上記カットを見てもわかると思うけど、ラッキーダンは藁人形として完全に“使用済み”の状態って感じだ。
心臓部分に打ち込まれた五寸釘みたいなやつがそれを物語っている!
しかし、ワラ人形だからきっと痛みを感じないんだろう。
その表情はフワリとした微笑みにつつまれており、なんとも言えないシュールさを醸し出しているのが印象的だ!
ちなみに彼には生き別れの兄がいるらしく、再会する日を心待ちにしているのだとか、していないのだとか。
また、ワラで出来ているからなのかは知らないけど、全キャラクターの中でダントツの身軽さを誇っているのもラッキーダンの特徴。
きっとワラだけに、軽々と敵の攻撃を回避するようなイメージなんだろう。
ただし、耐久力が低いのはお約束って感じになっている。
いい意味でキャラクター性が輝いている素敵な仲間だ!
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秀逸なデザインセンス!
クロノクロスの類まれなる複雑なストーリー構成も魅力なんだけど、作中に登場してくるキャラクター達はいい感じで“脱力”している感じが親しみやすさを与えてくれる。
もちろんシリアスづくしでも良いんだけど、それだと疲れちゃうと思うしね。
少しはこういったキャラクターがいることで、なんとなくフワリとした印象でプレイできるのはメリットなんじゃないかな?
ストーリー全体が重く、物悲しいエピソードに包まれているクロノクロスだからこそ、ラッキーダンの存在が煌めいているのは必然ともいえるだろう!
斬新なアイデアが光る!
漫画やゲームを創る際に必要不可欠な要素の一つとして“キャラ設定”がある。
キャラクターは増やせばいいってものでもないし、個性をつければいいってものでもない。
どこかで見たようなキャラばかりだとプレイヤーがウンザリしちゃったりもすると思うしね!
キャラ設定は、作品を作っていく上でかなり頭を悩ませるポイントなんじゃないかな?
そんな難しい“創造”という作業の中で“ワラ人形”という結論にたどり着いたのは凄いことだと思う!
こういったキャラは今まで見たことがなかったし、インパクト大で好きだ!
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バトワン世界の歩き方を追記!
バトル考察で盛り上がろう!