【ゴールデンカムイ】キロランケの特性と人物像考察、ロシア系少数民族出身のアイヌ!

ロシア系少数民族出身のアイヌ、キロランケ。

今回は彼の強さと特性、人物像についてバトワンなりに考察し理解を深めていきたいと思うよ!

渋いオッサンポジションなんだけど、個人的になかなか好きだったりするw

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キロランケの特性と人物像考察、ロシア系少数民族出身のアイヌ!

キロランケの外見表現は以下のような感じ。

彼はかなり沢山の言語を扱える(ロシア語、アイヌ語、日本語、ウイルタ語、ニヴフ語)とのこと、外見的にはかなりゴリゴリなんだけど、とにかく多言語が扱えてすごい!

ちなみに名前の意味は「力強い(キロ)下半身(ランケ)」なんだそう。深い意味はないと思うけど、ちょっとだけ意味深w

作中ではインカラマッちゃんといい関係になっていたのが印象的だった!


ゴールデンカムイより引用 インカラマッちゃんといい関係になっていたキロランケ!

アイヌにおいて「女が男の家に行ってご飯を作り、男が半分食べた器を女に渡し、女が残りを食べたら婚姻が成立する」とのこと。

作中では「時がきたら俺から半分たべた飯の器をインカラマッに渡す」と語っており、これは紛れもないポロポーズだといえるだろう!

このシーンはかなりグッとくる場面で、2人にはぜったいに幸せになってほしいと感じたかな!

ちなにマンガの読み過ぎで、同時に“死亡フラグ”を感じてしまったことも、ここで打ち明けておきたいw

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キロランケは騎馬の名手でもある!

次にチェックしたいのは以下のカット。

そう、キロランケは語学堪能なだけではなく、騎馬の名手でもある。

以下は競馬に参加したシーンだけど、ほかの者ができないような乗り方をして全体を圧倒してたのが印象的だったよね!(このときは1位だった)

小さい頃から馬にのっていたこともあって、馬術に関しては超一級の腕前を持つ。

またその関係もあって、馬の肉は食べないとのことだ。


ゴールデンカムイより引用 キロランケは騎馬の名手でもある!

ウイルクの旧友ということもあり、意味深な点が多々見受けられたキロランケ。

しかし杉元一派と合流してからはなかなかの打ち解けぶりをしていたこともまた事実で、すぐに欠かせない存在へと昇格したように思う。

また戦闘面でも(体格がしっかりしていることもあり)かなり優れており、あらゆるシーンで活躍できるポテンシャルを秘めた頼れる男でもある。

基本的に仲間の男はムサいおっさんキャラ中心ではあるんだけど、、キロランケのいぶし銀な魅力もまた、作品に深みを与えているのは間違いないよね!

噛めば噛むほど味がでるというか、こういうクセになるパターンのキャラクターって最高だと思う!!

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