【ゴールデンカムイ】杉元佐一の強さと人物像考察、不死身の異名を持つ男!

ゴールデンカムイの主人公、杉元佐一。

今回は彼の強さと人物像についてバトワンなりに考察し、理解を深めていきたいと思うよ!

戦闘面ではかなり優れている反面、とても優しい性格をしていて魅力的な主人公であることは間違いない!

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杉元佐一の強さと人物像考察、不死身の異名を持つ男!

杉元の来歴は元大日本帝国陸軍一等卒、元第一師団特別支援隊隊員より。

軍の帽子がと顔の傷がトレードマークとなっており、戦闘面では拳銃や銃剣を用いて戦うスタイル。

武器の扱いにも非常に長けており、同時に状況判断能力と決断力がずば抜けている感じ。

初見で危険な状況におかれても、瞬時に判断して良い選択をすることが多い。

これもまた不死身とよばれる由来だといえるだろう!


ゴールデンカムイより引用 戦闘能力に長けた杉元!

作品の性質上、金塊を探す旅をするのがゴールデンカムイの本筋的展開。

しかし、その道中もまっしぐらに金塊を探すというよりは、道中の旅を楽しんでいる感じがとても好感が持てる感じ。

アイヌの料理に舌鼓を打ったり、動物を狩りして触れ合ったり、杉元を通してアイヌの世界を冒険しているような気持ちにさせてくれるような主人公でもある。

たびたび描かれる仲間想いな性格もまた、彼の性格であると言えるだろう!

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恐ろしいまでの再生能力!

また杉元が不死身であるというのは、そういった戦闘能力&状況判断能力からのみ語られるものではない。

というのも、その回復能力が以上にすさまじく、作中でおった怪我もあっという間に治癒してしまう特徴をもっている。

以下のカットでは口を団子の串で刺されてしまってるんだけど、こんな怪我なんて杉元からしたらかすり傷もいいところ。

銃で撃たれたり、全身血まみれの重症になってもいつのまにか回復してる感じ。

主人公補正はあるとはいえ、その特性には凄まじいものがある!


ゴールデンカムイより引用 恐ろしいまでの再生能力!

杉元のモデルとして真っ先に思いつくのは、日本陸軍の軍人として伝説になっている船坂弘。

船坂弘の伝説はすさまじく、擲弾筒および臼砲にて米兵を200人以上殺傷したとの記録もあるのだそう。

また杉元と同じように瀕死レベルの傷をおったりしても、たったの数日で回復していたともいわれている。

伝説では「傷が治りやすい体質だった」とはされてるけど、人間の常識では考えられないほどの回復力。

こういった部分も杉元の特性と完全に一致しており、彼がモデルになっていたことは間違いないだろうね!

いずれにしても、人格&戦闘面において非常に高い水準でバランスよく魅力的な杉元佐一という主人公。

ゴールデンカムイの冒険する土地、アイヌの歴史や伝統が一般的にはあまり知られていないところもあるから、こういう受け入れやすい主人公は非常にマッチしていると感じたかな!

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