槙島聖護が狙ったバイオテロの鍵、ウカノミタマ防御ウイルス。
今回はこの要素についてバトワンなりに考察し、理解を深めていきたいと思うよ!
これはシビュラシステムが統治する社会を支える、とても重要な要素といえる!
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ウカノミタマ、槇島が狙ったバイオテロの鍵!
ウカノミタマ防御ウイルスについて語る槇島の様子は以下。
一旦は公安に捕まった槙島聖護だけど、彼はその後に自力で脱出することに成功した。
そして脱出した先で狙ったのがこの、ウカノミタマ防御ウイルスを応用したバイオテロだね!
彼はその管理耐性の杜撰さ(脆さ)を突いて、シビュラ社会そのものに反旗を翻そうとした!
サイコパスより引用 ウカノミタマ防御ウイルスについて語る槇島!
ウカノミタマ防御ウイルスというのはというのは、ハイパーオーツの無人生産の一端を担っている疫病虫害対策のための善玉ウイルス。
シビュラシステムの統治によって、人口が都心に一極化した社会。
そうすることによって、地方はハイパーオーツと呼ばれる“すごい麦”の無人生産工場と化した。
この麦はシビュラ社会の「食」を支える、最も大きな要素だといえるだろう!
ただ“多様性を失った単一種”ということで、ある意味ではとても脆い!
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多様性を失った単一種の弱点について!
「多様性を失った単一種」というのはとても脆いもの。
シビュラ社会で例えるとハイパーオーツがそれで、たった一種類の種族だけが繁栄してしまっているとのこと。
ハイパーオーツがしっかり機能している時は良いものの、もし壊滅の危機に陥ってしまったら、他に代用になるものがない状態。
現代社会で例えると「お米がコシヒカリの一種類になってしまう」みたいな感じだよね。
で、もしこうなると“コシヒカリが生存できない環境”になってしまうと、世の中のお米が一切なくなってしまう!
どうやら槙島聖護はこの状況を利用して、ハイパーオーツを攻撃しようとしたものとみられる!
この「ハイパーオーツへの攻撃」に用いられたのが、今回の「ウカノミタマ防御ウイルス」だったようだね!
サイコパスより引用 ハイパーオーツは多様性を失った単一種!
いくら機械によって統制された社会だったとしても、人間にとって「食事」は欠かすことの出来ない要素。
これがなかったら生命活動を維持していくことは出来ないし、そういった意味ではハイパーオーツは社会の根幹を担っているといえる。
これまでのサイコパスのシナリオ展開を見る限り、槇島が突然この行動に出たとは考えにくいので、ずっとこの「単独バイオテロ」は温めていた案なんじゃないかなー?
そう考えると、槇島の深慮遠謀の凄まじさを痛感してしまうというものだ!!
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