サイコパスの世界観の根幹を担うシビュラシステム。
今回はこのコンピューターについての概要をわかりやすく、バトワンなりに考察しながらまとめていきたい!
ややこしく感じるサイコパスの世界を噛み砕きつつも、より深いところまで潜っていければ!
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シビュラシステム考察、その役割や能力とは?
シビュラシステムの本体は以下のような感じ。
西暦2112年の日本で運用されている社会制度の根幹でもあり、人の精神状態を解析することが出来るすごいコンピューターのこと…とされている。
その実態はかつての犯罪者たちの脳の集合体であり、特殊な思考を持つ多様な「サイコパス野郎」の思考(脳)を1箇所に集めることで、人間という生き物への理解をより深め、それを判断基準として利用しているっぽい(サイコパス野郎そのものの独裁ってわけではない)感じ…なるほど。
サイコパスより引用 シビュラシステムの外観はこんな感じだった!
シビュラシステムが導き出した社会の安定は素晴らしく、多くの人を幸福にしたといえる。
まさに「最大多数の最大幸福」を実現したのがこのシステムだよね。
ただ、その中枢を握っているのが犯罪者(中には犯罪者ではないサイコパスも含まれているかもだけど)たちの脳…っていうのには、なかなかのジレンマが生じるかも。
シビュラ社会は多くのものをもたらしたけど、反面ユーストレス欠乏性脳梗塞なども引き起こしているし、その善悪は簡単に述べることができないかもしれない…!
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シビュラシステムの代理人!
ちなみにシビュラシステムの代理人として使われることが最も多い(というか作中では全部)のは、以下の禾生壌宗の肉体。というかそのモデル。
外見的には人間をそっくりそのまま再現しているものの、実際には中身はアンドロイド的なアレになっていることもある存在だったりする。
戦闘能力もなかなか高く、槙島聖護と渡り合う(といっても敗北したけど)ほどの体術を持ってもいる。
中身は色々入れ替え可能で、シビュラシステムの中にいる犯罪者たちの人格のいずれかを拾って転移させ、動かすことも出来るみたいだ。
サイコパスより引用 禾生壌宗(かせいじょうしゅう)の外見表現はこんな感じだった!
ちなみに禾生壌宗(かせいじょうしゅう)の姿をとって現れた回の中でバトワンが最も印象深かったのは、やはりノナタワーでの一件と、槙島聖護との一件だろう。
槇島との一件は上記に示したとおり。ノナタワーの一件は、縢秀星とチェ・グソンをその手にかけた。
サイコパス2のラストでも鹿矛囲桐斗や東金執行官との絡みで存在感を発揮していたし、この外見はサイコパスの作品の中でも最も重要なアバターであるといえるだろう。
サイコパス3でも鍵を握ってきそうなので、その辺りも楽しみだね!!
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バトワン世界の歩き方を追記!
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