【サイコパス】御堂将剛（みどうまさたけ）の人物像考察、ソーシャルアバターの崇拝者！

ソーシャルアバターの崇拝者、御堂将剛（みどうまさたけ）。

今回は彼についてバトワンなりに考察し、理解を深めていきたいと思うよ！

彼はかなり厄介で、現代のSNS界隈の闇を映し出しているようなキャラクターだったようにも思えるかな！

御堂将剛（みどうまさたけ）の人物像考察、ソーシャルアバターの崇拝者！

御堂将剛（みどうまさたけ）の外見表現は以下の用な感じ。

かなりスラリとしたスマートな雰囲気を持った男性で、彼はヴァーチャルスポーツ運営会社社員なんだという。

ネット上の人気アバターに対する崇拝の念が強く、そのアバターに対して完璧に“なりきること”が出来るという特技を持っている人物だった。

ただ、その信者っぷりが大きな事件に紐付いてしまうことになる…！

サイコパスより引用　御堂将剛の外見表現はこんな感じだった！

彼はそれらのアバターに対し独自の“在り方”を求めており「このキャラクターはこうあるべきだ」といった信念を持ってしまったタイプ。

その狂信っぷりによってアバターの“中の人”を殺害し、そのキャラクターを乗っ取ってしまう…という、怖ろしい精神性を持っていたことでも知られている！

彼は判明しているだけでも、以下の3つのアバターを乗っ取っていたことが判明している。

当然ながら中の人も殺害してしまっていたことから、一定ラインを越えてしまった危険な精神性が伝わってくるようだ！

彼の最も怖ろしいところは「アバターのイメージを裏切る言動を取った」と独自に考え、そのアバターを作り上げた本人に被害を伝播させてしまうところにある。

アバターの持ち主（中の人）からしたら、完全に“ファンによる凶行”って感じなので、その辺りも絡めて考えていくととても恐ろしいところだ。

現代でもYoutubeなどが流行っているけど、そういう媒体で活動する以上、こういったケースに巻き込まれる可能性は実際にあるのかもしれないよね。

ちなみに彼はチェ・グソンに「目立ちたがりは殺人に向かない」と評されており、彼自身の人間的価値はそこまでリスペクトされていなかったように思えるかも。

最終的には槇島に見放されてしまい、宜野座に執行されてシナリオから姿を消すことになってしまった。

彼自身としてはアバターに対する愛情だったつもりなんだろうけど、それが暴発してしまって起こった今回の問題。

なんでもかんでもシビュラシステムのせいにしてしまうわけではないけれど、行き過ぎた安らぎは人の理性のストッパーをユルくしてしまうのかもしれないね…！！