【サイコパス】狡噛慎也(こうがみ しんや)の人物像考察、1期の主人公!

今回からは不朽の名作、サイコパスのキャラクター考察に入ってみたい!

バトワンはサイコパスはそこまで深掘りして見たわけじゃないんだけど、1期・2期をわりと何回も視聴したつもりだ!

徹底的に隅々まで…とは行かないけど、今回は狡噛慎也の人物像とか活躍とかに触れつつ考察を入れていきたい!

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狡噛慎也(こうがみ しんや)の人物像考察、1期の主人公!

狡噛慎也の外見は以下のような感じ。

1期に関しては狡噛慎也が主役でヒロインが常守朱…って感じで認識されてるけど、バトワン的には結構この2人の“ダブル主役”って感じだと思ってるよ!

狡噛の外見はかなりハードボイルドでクールな印象があって格好いい!!


サイコパスより引用 狡噛慎也の外見表現はこんな感じだった!

彼は高い犯罪係数を持つ潜在犯であり、それゆえに犯罪心理を理解する事が出来る。

こういった事情があって、公安局の捜査に協力する“執行官”として活動している感じの人物だ!

元々は冷徹な執行官…って感じの印象だったけど、常守との出会いによってちょっと雰囲気が軟化。

「あんたの元でならデカとして働くことが出来る…」的なことを言っていたし、感覚としては普通の人と潜在犯の“両方の感覚がわかる人物”といったところだろうか。

ってか、執行官の人たちは潜在犯だけど、別に“悪い人”には見えないよね。

むしろサイコパス世界においては、その辺の一般人のほうがちょっと怖い印象を受けることのほうが多い!

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槙島聖護(まきしま しょうご)との因縁…!!

彼はかつて“槙島聖護(まきしま しょうご)”に部下を殺されてしまうという経験をしている。

これをきっかけに犯罪係数が上昇し、それによって監視官から執行官に降格してしまったようだ。

この事件が作中で大きく鍵を握ってくる“標本事件”ってやつなんだけど、これは原作を見てもらえるとより一層理解できると思う!

ともかくこの標本事件は非常にグロテスクで猟奇的、槙島の残酷な知性を感じさせるおぞましい事件だった…ということだけはこのページで伝えておこうと思う!

シビュラシステムに関してはいろいろカラクリがあるんだけど、狡噛のような人物は特別“潜在犯”と呼ぶほどのものではなく、むしろ逆に“優秀な刑事”といった印象のほうが強い。

逆をいうと、そのような優秀な刑事をも“潜在犯”として危険視してしまうシビュラシステム統治の世界。

この世界統治システムの方に問題があるのは明白と言えば明白かもしれないよね。

とはいえ“サイコパスの世界観”は、そのうちリアルで起こってもおかしくないと思えるような現実味ある感じで構成されているからすごい!

現代(一昔前?)を生きる熱血刑事がもし未来で活動していたら、きっと狡噛慎也みたいな感じで立ち回っていたことだろう!

アニメでは最終的に姿をくらませた狡噛だけど…その後どうなったのだろうか…!!

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