かなり怖ろしい女子高生として存在感を発揮した王陵璃華子(おうりょうりかこ)。
今回は彼女についてバトワンなりに考察し、理解を深めていきたいと思うよ!
彼女は私立桜霜学園に在籍する女子高生で、美術部部長を務めている人物でもある!
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王陵璃華子(おうりょうりかこ)の人物像考察、かなり怖ろしい女子高生!
王陵璃華子(おうりょうりかこ)の外見表現は以下のような感じ。
大和撫子というか、日本人形を彷彿とさせる美しい外見をしており、性格的にも才色兼備で社交的。
自分の通う学園の女子生徒を次々に殺害し、芸術に理解のある槙島の協力を得ることで作品としてオブジェに加工し公園へ晒す…といった残酷性が見られる人物だった。怖い!
サイコパスより引用 王陵璃華子の外見表現はこんな感じだった!
この件に関しては過去の標本事件との類似性が見られたことが、犯人の特定に繋がった感じ。
しかし最終的には公安に逮捕されるわけではなく、泉宮寺豊久によって狩られてしまい、その骨は彼の手工品であるパイプへと加工されてしまったのだそうだ。
それにしても王陵璃華子にしても泉宮寺豊久しても…趣味が悪過ぎる!!
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王陵璃華子の父・王陵牢一について!
後半では王陵璃華子の父・王陵牢一について触れていこう。
王陵牢一もまた有名な画家であり、女性の肉体をモチーフにした残酷な画風を好むイラストレーターだったのだそう。
作中では彼が「人々の絶望や暗黒面への啓蒙」という目的意識を持って創作活動に向き合っていた人物だったといわれている。
サイコパスより引用 王陵牢一の様子はこんな感じだった!
彼はもともと理想の世界へ向けての啓蒙としてイラストを描いていたとのことだけど、シビュラシステムの到来によって自身の創作活動の必要性を薄められてしまうことになった。
ただ、王陵牢一はそのことを受け入れ、逆にシビュラのもたらす精神メンテナンスに依存しすぎてしまったという。
そしてその結果、ユーストレス欠乏性脳梗塞を発症して廃人となって入院し、最終的には死亡してしまうこととなってしまった。
ユーストレス欠乏性というのは現在では都市伝説扱いされているとのことだけど、この設定にはある種の真理が含まれており、シナリオを見ていてもかなりの説得力を感じてしまう部分だった。
ストレスは受けたくないものだけど、ストレスがないならないで、それも人間活動としてはやや問題。
そういった“問い”を突きつけるのが、彼女にまつわるエピソードでもあったといえるかもしれないね!
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