彼を一言で表すならば“どこにでもいそうな兄ちゃん”といったところだろうか。
今回は執行官の一人“縢秀星(かがり しゅうせい)”についてバトワンなりに考察し、理解を深めていければと思う!
殺伐とした一係にとって、かれはなくてはならないムードメーカーって感じの人物だ!
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縢秀星(かがり しゅうせい)の人物像考察、どこにでもいそうな兄ちゃん!
縢秀星の外見は以下のような感じ。
彼は結構おちゃらけた感じのムードメーカーであり、誰に対しても軽口を叩いている印象がある。
わりと人懐こい性格をしており、新任の常守に対しても気軽に接している感じだった!
サイコパスより引用 縢秀星(かがり しゅうせい)の外見表現はこんな感じだった!
全体的にかなりシビアな雰囲気の漂うサイコパスの世界観。
しかし、彼が登場してくると意外に場が和んだりもする点は見逃せない!
時には常守に対して料理を作ってあげたり、お酒(未来の世界では禁止されている)を飲ませてあげたりする一面もあった。
あの世界観だとお酒なんて結構入手しづらいだろうに、きっと朱と仲良くなりたい気持ちで振る舞ってあげたんだろうね!
動物に例えるなら“人懐こい犬”のような性格をしており、基本的には誰にでも好かれるタイプなんじゃないかな!
そんな彼もまた“執行官=潜在犯”というのだから、人間何があるかわからない!
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選べなかった人生…。
執行官に関してはなかなか過酷な人生を歩んでいる人物が多い。
で、縢も縢でそれなりに辛い経験の持ち主みたいだ。
5才のころにサイコパス判定によって社会から弾かれてしまい、治療・更生の見込みのない潜在犯として認定されてしまった。
これが起因して、縢はグレてしまったわけだね。
その後の隔離施設ではセラピーとか薬剤治療とかを繰り返す日々を強いられてしまい、実験動物みたいな生活をさせられてしまってたみたいだ。
彼の性格面は特にこの時にねじまがってしまったとされている。
とはいえ、彼の人格を見る限り、むしろ社交的で誰とでも仲良くやっていけそうな活発な人格。
もしシビュラシステムによる統治などといった社会背景がなかったら、優秀な人材として活躍していたんじゃないだろうか?
そう考えると、もしかしたらシビュラシステムは“過度に社交性の高い人材も危険と判定する”みたいな側面も持っているのかもしれない!
一係に配属された後の縢は、ここが“自分の居場所”と認識し、仕事を楽しんでこなしているみたいだ。
最終的にはかなり悲劇的な末路を辿ってしまった縢だけど、彼はどのような気持ちで最期の瞬間を迎えたのだろうか…!!
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バトワン世界の歩き方を追記!
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