黄緑野郎と蔑まれていた男、金原祐治。
今回は彼についてバトワンなりに考察し、理解を深めていきたいと思うよ!
彼はサイコパスの序盤に登場したキャラでもあり、物語の世界観を象徴する人物だったといえる!
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金原祐治(かねはらゆうじ)の人物像考察、黄緑野郎と蔑まれていた男!
金原祐治の外見表現は以下の用な感じ。
彼は国土交通省管轄のドローン製造&挙動チェック工場である「八王子自動機公司」の作業員として登場した。
この会社の中で殺人事件か何度か繰り返されたことによって、公安が介入し、その結果として金原に辿り着くことになる。
サイコパスより引用 金原祐治の外見表現はこんな感じだった!
金原自身にも問題があるのかもしれないけど、どうやらこの八王子自動機公司という会社そのものの仕事環境がそもそもブラック企業に近かった様子。
金原は自身のサイコパスが周囲よりやや濁っていることから「黄緑野郎」と蔑まれ、日々イジメられているような感じだった。
シビュラ判定によって最適な職場などが選ばれる世界…というけれど、金原の場合もやはりそうだったのだろうか?
イジメが起こることも想定されてシビュラに配置されたとしたら、金原ってけっこう可哀想な男なのかも…。
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同僚3名を殺害した凶悪犯!
そんな金原は、ドローンを操って同僚3名を殺害した凶悪犯として知られている。
黄緑野郎と蔑まれることによって濁ったサイコパスが、犯行の後は少しクリアになっていたのが印象的だった。
このドローンは匿名によって提供されたものであることからして、金原は終始“踊らされ続けた被害者”としての側面も備えているように思う。
ちなみに彼は以下のカット、狡噛によってかけられた「カマ」にまんまと乗ってしまい、現行犯で執行されることになった。
サイコパスより引用 狡噛によって脅される金原祐治!
この作戦は「お前が殺人犯だってわかってるんだからな!」と迫ることによって、これまでしてきたドローン殺人のやり方を使って襲いかかってくるだろう…という狡噛の読みのもと行われたもの。
といってもこの迫り方は相当に強烈だったので、相手のサイコパスを大きく濁す可能性を秘めている強行だったと思う。
そのことを踏まえると、狡噛としてはかなり早い段階から、金原が犯人であるという確信めいたものを、かなり高い確率で持っていたに違いない!
犯罪係数が高いため執行官になってしまった狡噛だけど、この辺りもまた彼が優秀な刑事(デカ)であることを裏付けている要素だといえるんじゃないかな!
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バトワン世界の歩き方を追記!
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