ギュスターヴの実弟、フィリップの強さと人物像について考察し、バトワンなりに理解を深めていきたい。
彼は両親のすぐれた術の資質を受け継いだ優秀な術士だ!
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フィリップの強さと人物像考察、ギュスターヴの実弟!
フィリップの外見表現は以下のような感じ。
かれはギュスターヴ12世の「平穏に王家を継いでくれる跡取り」としては理想の人物ではあったものの、繊細な心が災いして個々とに空洞が生じることになる。
5才の頃に兄が原因で母と引き離されたことにより、その恨みを“兄への憎悪”へと転換して育てていくことになってしまった。
彼に関しては「自分自身に押しつぶされてしまった」みたいな部分も感じるかも!
でも、それがまた彼の魅力のひとつでもある!
サガフロンティア2アルティマニアによるフィリップの外見表現はこんな感じ!
彼の人物像に関しては、特にその精神的な脆さが目立つ感じ。
息子のにフィリップ2世が暗殺されてしまった際には発狂状態になてしまい、自分のアニマを故意に暴走。
ドラゴンへと自らを変質させ、自我を失ってどこかへ飛び去っていった…というエピソードも持つ。
この暗殺の犯人は明らかになっていないものの、異母弟ギュスターヴ14世の残党やカンタールの仕業…などといった噂も飛び交っているみたいだ。
ただ、これに関しても“エッグの関与”があったものとされる声も上がっている様子。
真相は歴史の闇の中に、ミステリアスに葬り去られている…といった感じだ!
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不運な運命を辿った非業の人物…!
彼に関しては、不運な運命を辿った非業の人物…といった表現がピッタリだろう。
優秀な才覚に恵まれていたものの、精神的な脆さの影響で恵まれた才能を100%活かすことができなかった。
これには本人の辿ってきた生い立ちも影響しているんだろうけど、それにしても可哀想…といった印象が拭えない!
ちなみにギュスターヴ13世が完全なる術不能者であったことを踏まえると、いくつかの可能性が浮かび上がってくるかも。
- フィリップはギュスターヴに分配されるはずのアニマを一身に受けて生まれてきてしまった?
- アニマが強すぎると精神にも影響が及ぼされる?
この2点はプレイ当時から疑っている部分だけど、いまだに結論が出ないところ。
また、ウィル・ナイツの件でもそうだったけど、恵まれたアニマを持っていると人生にエッグが絡んでくるケースも生じる様子。
フィリップももしかしたら作中で描かれていたのとは別の部分で、エッグに翻弄された人物だったりするのかも…なんて考えると、より一層作品に深みを感じてしまう部分がある!
この辺りに関しては設定資料によって意見のバラつき(?)みたいなのがあるみたいだけど、あえて不明なままにしておくのが最も“深みが出て面白い”感じなんだろうねきっと!
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バトワン世界の歩き方を追記!
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