今回はサガフロンティア1よりブルーの強さ&人物像についてバトワンなりに考察し、理解を深めていきたい!
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ブルーの強さと人物像考察、完全なる術士を目指す男!
ブルーの外見表現は以下のような感じ。
他の主人公と比べると最も美形の王子様系…って感じの男だ。
サガフロンティアでは最も人気のキャラクターのひとり…って感じだったような気がするかも!
宿命の弟・ルージュと決着をつけなければならない…という使命を背負っていることでも有名!
サガフロンティア解体新書より引用 ブルーの外見表現はこんな感じ!
彼は主人公なのにもかかわらず、とてつもない冷徹さを兼ね備えている人物。
- 術のためなら殺人も厭わない
- キングダムの命令・方針は絶対
彼の歩んできた人生がキングダムによって完全にコントロールされていたこともあって(むしろやや洗脳に近い?)ある意味最も翻弄される人生を歩んできた人物でもあるといえるかもしれない…!
彼はリージョンを外遊して術の資質を身に着け、最終的に兄弟であるルージュを殺さなくてはならない。
双子であるがゆえに背負わないといけない十字架がある。
完全な術師になるための旅は、双子の兄弟との対決のために能力を磨くためのものだった。
ストーリーの細部に至ってはややおぼろげだけど、今振り返るとやっぱだいぶ悲しいなぁブルーの運命は!
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「双子で誕生した場合、もう一方を自らの手で倒さないと完全な術士になれない」
魔術の総本山であるリージョン、マジックキングダム。
「双子で誕生した場合、もう一方を自らの手で倒さないと完全な術士になれない」という、定められていたルールがブルーを動かすことになる。
各地を回って術の資質を回収したブルーはルージュと対決、自分たちは元々一人であったことを思い出す…。
ブルーの物語は上記のエピソードがその骨子となる感じだ。
1人なったあとのブルー(ルージュ)は、マジックキングダムに戻ったものの、その地下に代々秘密裏に封印されてきた空間があったことを知るに至った。
この「地獄と呼ばれる空間」のフタが緩むと、魔物が多く溢れ出てきてしまうのだそう。
よって、地獄を封印するために“強力な術士”が必要だったようだ。
しかし、キングダムは強力な術士の必要に迫られて、最も有効な手段と考えられる「人工的に双子を作り、殺し合いをさせる」という選択を選んでいたよう。
キングダムとしては止むを得ない選択かもしれないけど、人道的には許されない。
論理的には正しくとも、倫理的には間違っている。
実際的な問題としては、ブルーが地獄を封印しないといけない…って感じではあるんだけど、なんかモヤモヤが残ってしまう感じだね!
ちなみにラスボスは地獄の君主、一定のダメージを与えることでエンディングを迎える…という仕組みになっている様子!
以後の展開に謎を残してシメられていることも相まって、物語の深みが倍増しているエンディングだね!
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バトワン世界の歩き方を追記!
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