【サガフロ2】ギュスターヴ14世の人物像考察、後継者として君臨した王!

今回は後継者として君臨した王、ギュスターヴ14世についてバトワンなりに考察し、理解を深めていきたい!

最終的に生き残ることができなかった彼だけど、充分な才覚を持つ人物であることは間違いなかったみたいだ。

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ギュスターヴ14世の人物像考察、後継者として君臨した王!

ギュスターヴ14世の外見は以下のような感じ。

彼は東大陸フィニー王家におけるギュスターヴ12世の三男であることで知られている人物だ。

術不能者として生まれてきてしまったギュスターヴ13世の弟としてほどなくして生まれ、跡継ぎとして王位を継いだ人物でもある。


サガフロンティア2・アルティマニアより引用 ギュスターヴ14世の外見表現はこんな感じ!

彼に関しては、王家を継承するために必要だったファイアブランドの儀式も通過しており、術の資質も十分。

しかし最終的にはギュスターヴ13世と戦って敗北するに至ってしまった。

その後、彼を「出来損ない!」と罵倒しながら、処刑の刻を迎えるに至る…。

ギュスターヴ13世の人生にまつわるバックグラウンドも壮絶だけど、14世の人生もかなり悲劇的な人生だったよね本当。

ちなみに、この時の処刑を13世は処刑執行をケルヴィンやネーベルスタンに任せたのだそうだ。

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ファイアブランドの儀式について!

ギュスターヴの王家が通過しなくてはならないファイアブランドの儀式。

これについて説明するためには、まず「ファイアブランドとは何か?」という部分を知らなくてはならないだろう!

ファイアブランドとは“アニマにかなり強く反応するクヴェル”であるとされている。

このクヴェルは非常に協力で、成人が初めて触れるとアニマに反応しすぎてしまい、炎の力に飲み込まれ焼き尽くされるという。

ただ、幼い頃ならばアニマがまだ弱いことも影響してファイアブランドを持っても光る程度で済むのだそうだ。

そして、本人はファイアブランドに対して免疫を持つことも相まって、以降はきちんと操れる様になるのだという。

ギュスターヴ13世の家系は、その継承者である証を立てるため、ファイアブランドの儀式を行なって制御技能を示さねばならないわけだね!

で、ギュスターヴ14世はこの儀式を通過した数少ない人物の一人であるといえる!

最終的にはハンの廃墟似て処刑されてしまうことになってしまったギュスターヴ14世だけど、彼もまたそれなりに優秀な素質を多く持って生まれてきた人物に違いない。

戦争、闘争が生み出した悲劇に巻き込まれなければ…と悔やまれる部分があるのは事実だよね!

アニマ至上主義の社会背景が生み出した歪みが、この兄弟の闘争に表れているといえるのかもしれない!

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