なんかどんどん読むのが大変になってきたサムライエイト。
今回はそんな本作の10話についてのバトワンなりの感想&考察を示していきたいと思うよ。
もしかしたらこのまま打ち切りコースもありえるように見えてきたかも。(もし岸本先生じゃなかったら人気は出ていただろうか?)
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10話ネタバレ確定感想&考察、読むのが大変になってきた…。
今回のサムライエイトは、3〜4話前くらいに示唆された「アタ」という刺客が無雲に遅いかかってくるあたりからスタート。
序盤から説明臭い展開がず〜っと続いていたうえ、パッと理解しにくい固有の設定が大量に織り込まれていることで、読みづらさを感じてしまうのが現在の難点だといえる気がする。
スケールが宇宙ととても大きく、固有名詞やパッと共感しにくい設定が多いのがネックだろうか。
サムライエイト10話より引用 銀河球連邦って何?
例えば上記の「銀河球連邦」とかって単語に関してもそう。
読者が興味を持っている要素に対して、それに関連する固有名詞が登場すればそれは“奥行き”として機能する。
しかしこのような感じで突然に固有名詩を放り込まれても、情報の押し売りをされている感覚になってしまうところだ。
また、今回のエピソードでは随一の守護侍(星位大将軍とやら?)であるムジン様というお爺ちゃんが、アタと戦って敗北する流れとなった。
銀河球連邦?星位大将軍?キーホルダー?横綱級?といったオリジナル用語を立て続けにぶつけられて初っ端から疲弊したハチマル8話。
世界観の関係上。作風としては仕方ないのかもしれないけど…。そろそろ読者目線のわかりやすさに比重を置いてほしくなってきたかな…。
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八丸とアタが接触!
今回のハチマル10話では、アタがムジン様と戦って勝利。
アタ「その程度で守護侍とは笑わせる!」とか言ってたから、まぁ少なくとも戦闘不能の状態になってしまったことは間違いないだろう。
で、その流れにのってアタは八丸(八角)の元へと到着、交戦状態へと突入する!
今回はタイミングよく到着した父・フルタ博士とアタの戦闘開始もまた、ひとつの注目ポイントとなった。
サムライエイト10話より引用 八丸の父・フルタ博士と切り結ぶアタ!
ムジン様を撃破したアタの実力がどの程度のものなのか、という疑問。
ムジン様は何の戦闘情報も残さずいきなり敗北してしまったし、アタの実力は次回の11話以降でその辺りを観察していくべき…って感じかなー…。
少し前にボルトがVジャンプに移籍決定したけど、現時点ではまだボルトのほうが内容はマシな状況。
今後の展開でサムライエイトの評価がどうなっていくのか…。注意深く見守っていきたいところだ。
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バトワン世界の歩き方を追記!
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