今週よりスタートした新連載、ハチマルエイト。
ここ最近のボルトが既視感のカタマリだったから正直期待していなかったんだけど、サムライ8はとてもおもしろかったと思う!
早くもこれからの展開が楽しみになる、素晴らしい入り口だったように思えたかな!
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新連載・1話ネタバレ確定感想&考察、結構面白そうだった!
主人公のハチマルの外見表現は以下のような感じ。
彼はかなり病弱のガリガリモヤシで、特殊な装置を身に着けていないとすぐに死んでしまう体質らしい。
父と一緒に暮らしており、日頃はゲームに夢中している感じの子だった!
ナルトの作品イメージとガラリと変えないといけないのが難しい部分だと思うけど、しっかりその関門をクリアしていたように思えるかな!
サムライ8より引用 主人公、ハチマルの外見表現はこんな感じだった!
またシナリオの入り口としても、ゲームなのかリアルなのか判断するのが難しい、ミステリアスな展開だったと思う。
悪い方向に転んでしまうと「わかりづらい」になってしまう表現方法だけど、今回に関しては謎と含みを残した良い表現だったように思えるかな!
で、今回は「この世界におけるサムライとは何か?」といった部分から語られることになった!
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機械の体を手に入れたハチマル!
シナリオ後半において、ハチマルは機械の体を手に入れて侍になった。
八丸が侍になるくだりはだいぶフワフワっとした感じで描かれてたけど、これはこれで面白かったような気がするかな!
少年漫画らしい独特のシンプルさを兼ね備えた、良い表現だったように思う!
サムライ8より引用 サイボーグの体を手にしたハチマル!
サイボーグの体を手にしてサムライとなった八丸。
これから先は彼が侍としてどのように成長していくのかが楽しみな感じだよね!
そもそもこの世界観におけるサムライというのは、現実の侍とは全くのベツモノ…という感じ。
義とかコトワザとかはリアルの世界から引用して引っ張ってきてはいるものの、世界観は完全に独特で、第1話からワクワクさせられてしまった!
ここ数話はボルトが低迷を続けていたからサムライ8も手抜きみたいな内容かと期待せずに読み始めたんだけど、結果的には今後のジャンプを背負っていく作品になり得るほどのポテンシャルを持っていたように思えるかも!
まだまだ第1話なので油断はできないし、ボルトで既視感表現を乱発していた経緯があるから警戒は緩められないと判断するファンのほうが多そうだけど、バトワンとしてはサムライ8は応援していきたい作品のように感じたことを、ここに告白しておきたい!
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バトワン世界の歩き方を追記!
バトル考察で盛り上がろう!