【ジョジョ】ロバート・E・O・スピードワゴンの強さと人物像考察!

ロンドンの貧民街を根城とするチンピラのボス、スピードワゴン。

あのお笑いコンビ“スピードワゴン”のモデルとなったのは有名な話だよね。

今回はそんな“ロバート・E・O・スピードワゴン”について考察していきたい!

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ロバート・E・O・スピードワゴンの強さと人物像考察!

考察と言っても、バトワンがジョジョを読んでいたのはずいぶん昔だ。

だから少し記憶が朧(おぼろ)げになっているところもあるんだよね。

でも、スピードワゴンに関してはなかなかインパクトが強かったから結構印象に残っている!

スピードワゴン
ジョジョの奇妙な名言Part1〜3より引用 ロバート・E・O・スピードワゴンの外見表現はこんな感じ!

ウィル・A・ツェペリの帽子を引き継いだことでも知られるスピードワゴン。

結構漢気溢れるタイプでもあるみたいで「相手の親を悲しませたくない」という理由から手加減をしていたジョナサンの紳士的な姿に惚れ込んだことで、彼に協力するようになった経歴を持つ。

この辺りを踏まえていくと、チンピラ色の強いスピードワゴンもまた、憎めない人間的な部分を多々持っていることがわかるよね!

ちなみに善人と悪人を判別できる特技を持っているらしく「こいつはくせえーッ!ゲロ以下の匂いがプンプンするぜーッ!!」と、ディオの本性を見ぬいたこともある。

ロンドンの貧民街でチンピラのボスをしていたことが、この眼力を養うきっかけになったのかもしれないね!

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スピードワゴン財団の設立者!

スピードワゴンは第一部に引き続き、第二部でも登場した。

アメリカに単身渡り石油王として巨万の富を得たスピードワゴンは、自らの財団“スピードワゴン財団”を設立したことでも知られている。

第二部でのスピードワゴンは年齢的に戦闘に参加することはないわけだけど、それでも知識や財力を用いてジョセフをサポートしてくれた。

ジョナサン・ジョースターとの間に生まれた友情が、世代を超えてジョセフへの協力に繋がっていると考えると、なんだか胸が熱くなってしまう部分がある!

ちなみにスピードワゴン自身が亡くなってからも、彼の意向により財団からのジョセフや彼の子孫達へのサポートは続いているようだ。

その支援はかなりの年月を経て行われているようで、3部以降もその財団の名前が時折登場している。

このことから、スピードワゴンがジョナサン・ジョースターに抱いていた尊敬の念がいかに大きいかという点と、同時に“石仮面”に対する危機意識が高いことがよくわかると思う!

おそらく“スピードワゴン”の名を聞くと微妙にウキウキしてしまうファンは少なくないことだろうね!

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