第3部のラスボスとして君臨したDIO。
というかジョジョシリーズの全般において重要ポジションを担いつつストーリーに絡んでくる伝説の男だ!
今回は稚拙ながらDIO様について考察し、出来る限りの理解を深めていきたい!
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DIOの強さと人物像考察、君臨する悪のカリスマとザ・ワールド!
DIOに関しては前編を通じて相当深く読み込まないと、その真なる部分は見えてこないような気がする。
バトワンはまだそこまで強烈に深く読み込んでないから、このページでは第三部でのDIOに限定して触れていきたい!
個人的にはやはり第三部のDIOが最も印象強い感じだったと記憶しているかな!
第三部のDIOはスタンド“ザ・ワールド”を使用して承太郎を苦しめた強力な敵だったね!
ジョジョの奇妙な名言Part1〜3より引用 DIOの外見表現はこんな感じ!
元々ジョナサン、ジョセフの時代から100年もあとの時代なのにも関わらず、何世代にも及び続く因縁。
ジョースター家とDIOの因縁には、なんだか悠久の時を流れるロマンのようなものを感じてしまってならない!
また、第一部の時と比較して少しづつ画風が固まってきている影響もあってか、第三部のDIOはめちゃくちゃ容姿端麗で独特なカリスマ性を感じさせる出で立ちをしている!
今後ジョジョの奇妙な冒険を読み返す際には、ディオ関連の数字をこれまでより一層深く掘り下げながら読みなおしてみたい!
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スタンド・世界(ザ・ワールド)について!
タロットの21番めのカード、ザ・ワールド。
人間型のスタンドであり、性質としてはスタープラチナと同じ系統のスタンドだと考えられる。
とはいえスタンドの外見としては逆に“スタープラチナと対比になるデザイン”となっており、対極にありながらどこか似ているという、絡みつく互いの運命をうまく表現した描写になっている感じだ!
最強のスタンドは何か?といった話になると必ずスタープラチナとザ・ワールドの2つは候補に上がってくるんじゃないかな。
実際ザ・ワールドの“時間を止める能力”は、正直どうやって止めればいいかサッパリな感じだったもんね。
まさに“承太郎でしか止められない相手”だったのは間違いないと思う。
この辺りを見ても、いかにジョースター家とDIOの間の因縁が根深く運命的であるか?といった点が見て取れるはずだ!
第一部から継続されてきているキャラクターでありながら現在でもその人気は衰えることを知らないDIO。
作中全体に影響を与えている点を考え合わせると、ジョジョの奇妙な冒険の本当の主人公はDIOであるといっても過言ではないかもしれない!
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バトワン世界の歩き方を追記!
バトル考察で盛り上がろう!