【ストⅣ】火引弾(ヒビキダン)の強さと人物像考察、帝王サガットを追うコミカルキャラ!

帝王サガットを追うコミカルキャラ、火引弾(ヒビキダン)。

今回は彼について考察し、バトワンなりに理解を深めていきたいと思う!

彼に関してはマブカプの項目でも触れたけど、どのシリーズでも人気者だよね本当!!

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火引弾(ヒビキダン)の強さと人物像考察、帝王サガットを追うコミカルキャラ!

ストⅣアーケードエディション鍛錬の書における火引弾(ヒビキダン)のイラスト描写は以下のような感じ!

ダンに関しては基本的にリュウ&ケンの兄弟子…といった立ち位置ではあるんだけど、実力としてはかなり低く設定されている点がかなりオンリーワン!

超必殺技に関しても“挑発伝説”などといったコミカルな技が豊富にあったりして、使っていて飽きないよね!

敵として挑発伝説を使われた時の「ビックリして損した感」には、結構壮絶なものがある!


ストⅣアーケードエディション鍛錬の書より引用 火引弾(ヒビキダン)の外見はこんな感じ!

強いキャラに対する憧れを感じる格ゲーファンは多いと思うけど、ダンがここまで人気者になるとは誰も予想がつかなかったんじゃないだろうか!

彼のようなキャラクターを駆使して勝つことにはロマンがあるからね、もしかしたらそういうことかも!

これからのシリーズもきっと、彼の人気は不動だろう間違いなく!!

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意外にシリアスな一面も!

そんなコミカル一辺倒に見えるダンだけど、実は意外とシリアスな一面を持ってたりもする!

実は父親の火引強がムエタイの帝王サガットとの試合に敗北し命を落としてしまう…という苛烈な経験をしているのだ!

サガットといえば泣く子も黙る格闘王…って感じだもんね、彼に負けただけならば止むを得ない…といったところだけど、命まで取られてしまっては割りにあわない!

こんな背景があったとしたら、いくらダンでも「仇を討たなくては!」となってしまうのも頷けるところだ!

必殺技のひとつひとつが未完成なのは、師匠である剛拳にダンに途中で破門されてしまったことに起因しているから。

彼が教えを受けていた頃、その拳が「復讐目的」であることを見抜かれてしまったのが、我道拳や晃龍拳が技として不完全である理由に挙げられるんだそうだ!

ダンのような愛嬌のある人物をも憎しみに駆り立て、復讐の道へと導くことになってしまった父・火引強とサガットの因縁。

人と人が織りなすドラマは、時にその人の意図に反して、濁流のようにその運命を飲み込んでいく。

もしかしたらダンの人生もまた、そんな運命に翻弄されてしまったもの産物だったりするのかもしれない!

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