【スラムダンク】桜木花道(さくらぎはなみち)の人物像考察、元ヤンキーのパワーフォワード!

一世を風靡した名作、スラムダンク。

今回はそんなスラムダンクの主人公、桜木花道(さくらぎはなみち)についてバトワンなりに考察しつつ、思うことを記していきたいと思うよ!

ありがちなキャラ紹介だとツマらないと思うから、ちょっと工夫を交えつつ文章化していきたい!

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桜木花道(さくらぎはなみち)の人物像考察、元ヤンキーのパワーフォワード!

スラダンは本当に色々な意味で、後のジャンプ作品に大きな影響を与えた名作だったと思う。

この作品が掲載されていた当時のジャンプはドラゴンボール、るろうに剣心、ろくでなBLUES、タルるートくん辺りが全盛期…といった時代だっただろうか!

不良が頑張って成長していく…みたいな作品が盛り上がってた時代だったような気がするかな!


スラムダンクOP「ぜったいに 誰も」の時のものより引用 桜木花道の外見表現はこんな感じだった!

現代は「ワンピース一強時代」なんていわれてるけど、当時は「ドラゴンボール一強時代」だったと思う。

そんな中で、バトル漫画とは違う形でしっかりと爪痕を残したスラムダンクは本当に偉大だよね!

桜木花道の愚直でお調子者、しかし頑張り屋な人物像もまた、同作品のヒットに繋がったと思う!

「リバウンド王になる!」的な感じで頑張ってた桜木には、めっちゃ好感が持てたかも!

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桜木の活躍&「天才ですから」について!

桜木は作中で数々の名シーン・名言を残した名選手へと成長した。

例えば「天才ですから」のフレーズは、最初は誰も相手にしなかったアレだったと思うんだ。

しかし物語が進むに連れ、最終的には本当に桜木が天才のように見えてくるんだから不思議なもの!

ラストの死闘、山王高校との試合に全てを出し尽くした後の湘北は続く3海戦で愛和学院に敗北。

以降、花道は背中の怪我のリハビリに励むこととなった。

第二部が開幕したらいいのになぁ…って話!

スラムダンクの第二部は、おそらく99.9%の確立で再開されないだろう。

作者の井上雄彦先生は別の作品を手がけている感じでもあるし。

しかし「もし再開されたらどうなるのか?」といった部分は、多くのファンにとって今だに語られる“盛り上がり話題”のひとつだよね!

そのあと花道はどうなったのか、あのあと流川はどうなったのか。

湘北高校がその後、強豪高校の1校として名を馳せるようになったのか…とか、気になるテーマはてんこ盛り!

他の学校の人気キャラ(仙道とか)がどうなったかとかも気になるしね!

再開する可能性について期待は低いとはいえ、これほどまでに盛り上がる話題を残してくれた漫画は数少ないかもしれない!

逆をいうとその辺り「想像して盛り上がる余地を残してくれたこと」は、井上先生からのとても大きなプレゼントでもあると思う!

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