水中に進入可能な巨大なタコ、オクトパス。
今回はこのユニットについてバトワンなりに考察し、理解を深めていきたい!
クラーケンとはまた違うんだね、結構可愛い!!
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オクトパスの強さとユニット性能考察、水中に進入可能な巨大なタコ!
タクティクスオウガ公式ガイドブックによるソードマスターのイラスト表現は以下のような感じ!
結構格好いい雰囲気を出そうという感じが伝わってくる表情だけど、結果タコだから可愛いくなってしまっている!
これはぶっちゃけ、まぁ仕方ない…といったところだろうか!ウニョウニョ!!
タクティクスオウガ公式ガイドブックより引用 オクトパスの外見表現はこんな感じ!
オクトパスは地上では攻撃力・防御力が低くなってしまうものの、水中なら驚くほどの機動力を発揮する点で特異。
ビーストテイマーの周囲にいると能力が上昇し、敵が水中にいる場合のみ「メイルシュトロム」を使ってこう激することが出来るのも特徴だ!
色々制約のあるクセモノキャラだけど、魔獣系はどっちみちそこまで多用する感じのアレじゃないから、これくらい特化してくれていたほうが何かと丁度いいかもしれない!!
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オクトパスっぽいクラーケンについて!
オクトパスのモチーフになったのは、言わずもがなクラーケンだろう!
クラーケンは古代から中世・近世を通じて海に生きる船乗りや漁師にとって海の魔物。
これは彼らにとって大きな脅威だったという!
wikipediaより引用 クラーケンの外見はこんな感じ!
凪(なぎ)で船が進まず、やがて海面が泡立つなら、それはクラーケンの出現を覚悟すべき前触れなのだとか。
科学文明が発達してきたのは本当にごく近代のことだから、中世のころはまだまだこういう神話が信じられていたんだね!
また少し前に話題になった「ダイオウイカ」とかもまた、当時の人々が見ればクラーケンだと思ったことだろう!
はるか昔の中世時代、人間の認識と神話の関係は、まだまだ近いところにあった。
“それが何なのかわからないから恐れる”みたいなこともあったとは思う。
不可解な事件を神話のせいにして片付け、無理に理解しようとした側面もあると思う。
その多くは空想、想像の産物…って感じではあったんだけど、なんだかそこに“人間”という生き物の大きな葛藤を垣間見ることが出来るかも知れない!!
今でこそ科学が発達して「夢なき世界になった感」を感じる部分もあるけど、中世時代の人々にとっては「神話こそ現実だ」と考える面もあったはず!
この辺り、時代を越えた“夢の在り方”を考えると、少し感慨深い気持ちになってしまう部分があるかもしれない!
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バトワン世界の歩き方を追記!
バトル考察で盛り上がろう!