運命に翻弄される主人公デニム・パウエル。
今回は彼について考察し、バトワンなりに理解を深めていきたい!
いやー、タクティクス・オウガは本気でドハマりしたなぁ〜!懐かしい!!
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デニム・パウエルの強さと人物像考察、運命に翻弄される主人公!
タクティクスオウガ公式ガイドブック・完結編におけるデニムのイラスト表現は以下のような感じ!
彼はヴァレリア島南東部の港町ゴリアテに住む16才の少年として登場する主人公だ。
ウォルスタ人であり、姉のカチュア・パウエルと友人のヴァイスとの3人のやり取りは、印象的なものばかりだった!
ルートによっていくつもの未来が選択できるから、数あるRPGの中でも非常に感情移入できる主人公だと思うし、ゆえに何回もプレイし直したくなる!
タクティクスオウガ公式ガイドブック・完結編より引用 デニムの外見表現はこんな感じ!
平穏な生活を送っていたデニム。
しかし、ある日港町ゴリアテが暗黒騎士団ロスローリアンの襲撃を受けたことをきっかけに事態は急変してしまう…。
これがタクティクス・オウガの物語の発端だね!
で、自分たち少数民族ウォルスタ人を迫害するガルガスタン陣営と、親の仇である暗黒騎士団に対してゲリラ活動を開始していくことになるわけだけど…。
基本的にこのゲームはプレイヤーの選ぶ選択肢によって色々と未来が分岐していく方式になっているから端的に語るのが難しいんだけど、どのルートを取っても非常にドラマティック。
まだプレイしたことのない人は是非やってみてほしい!
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ゴリアテの英雄としての成長!
ここから先は2人のランスロット…ゼノビアの元聖騎士団団長ランスロット・ハミルトンや、暗黒騎士団団長ランスロット・タルタロスと関わりを持ち、徐々に成長を遂げていく感じ。
選ぶルートによってもその人物像は変わってくる感じだけど、そこがまた作品に深みを持たせている感じだ!
そしてデニムはやがて、ゴリアテの英雄として名を馳せていく…といった感じ。
ケースによってはカチュアが死んでしまうルートとかもあったりしてなかなか凄惨な修羅の道を歩くような側面もあったりするんだけど…。
このあたりはやりこみ要素満載なので、考えながらプレイしたいプレイヤーとか、シナリオを楽しみたいプレイヤーにはかなり向いている感じなんじゃないかな!
わかんないけど、この作品はゲームというよりは“ゲームの形を取ったドラマ”みたいな感じの側面が強いと思うしね!
自身の選んだ選択によって未来がいくつも分岐していく…みたいな要素も、当時としては斬新だったと思う!
続編シリーズに関してはプレイする機会があまりなかったけど、この作品は一生忘れないだろう名作ゲームのひとつだ!
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バトワン世界の歩き方を追記!
バトル考察で盛り上がろう!