【タクティクスオウガ】ランスロット・タルタロスの強さと人物像考察、暗黒騎士団ロスローリアンの団長!

暗黒騎士団ロスローリアンの団長、暗黒騎士ランスロット・タルタロス。

今回は彼についてバトワンなりに考察し、理解を深めていきたい!

今になって思えば「暗黒騎士団ってすごいネーミングだなぁ!」なんて思うけど、当時は中二病に冒されていたこともあって(今もだけど)格好良いと思っていた!なんだか懐かしい!

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ランスロット・タルタロスの強さと人物像考察、暗黒騎士団ロスローリアンの団長!

タクティクスオウガ公式ガイドブックにおけるタルタロスのイラスト表現は以下のような感じ!

教皇の片腕的存在として立ち回っているのが彼だね!

いや、屍術師ニバスも相当に悪質だったから双璧…って感じの印象も強いけど、タルタロスもタルタロスでヤバいやつ!

片目の眼帯が非常に印象的なトレードマークとなっている感じだ!


タクティクスオウガ公式ガイドブックより引用 タルタロスの外見表現はこんな感じ!

聖騎士であるランスロット・ハミルトンと区別するために、彼は“タルタロス”と呼ばれている人物だ。

タルタロスはデステンプラーと呼ばれるクラスに属しており、ローディス教国に存在する16の騎士団のうちで最強のロスローリアンを率いているだけあって、その威風・威圧感は半端ではない!

後半で触れていくけど、ランスロットハミルトンとの会話も相当にインパクトが強かった!

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ランスロット・タルタロスの名言について!

ちなみにバトワンが印象的に思っているランスロット・タルタロスの名言は以下だ。

これは地下牢にてランスロット・ハミルトンと問答した時のものだ!

これはある意味、真実を射抜いており、非常に鋭い観点で語られている感じ!

若干片方により過ぎた視点ではあると思うし、選ぶ言葉の選択にはちょっとした悪意が感じられるけど、言ってることは大筋で正しい気がする!

・「縛り付けた覚えなどないな。彼らは力で支配されることを望んだのだ」

・「貴公らの革命を思い出してみよ。貴公らが血を流し、命を賭けて守った民はどうだ?
自分の身を安全な場所に置きながら勝手な事ばかり言っていたのではないのか?」

・「本当の自由とは誰かに与えてもらうものではない。自分で勝ち取るものだ」

・「しかし、民は自分以外の誰かにそれを求める。自分では何もしないくせに権利だけは主張する」

・「救世主の登場を今か、今かと待っているくせに、自分がその救世主になろうとはしない。それが民だッ!」

・「快楽を貪る事しかできぬ愚民には相応しい役目を与えてやろう。全ては我々が管理するのだ!」

バトワンはこの主張に対し前面で大賛成することは出来ないけど、人間だしやっぱそういう側面があると考えるのは一理あるよなぁ…と思う部分はある。

またタルタロスの主張に対して「人はそこまで怠惰な動物じゃない。ただ、我々ほど強くないだけだ!」と反論するランスロット・ハミルトンの主張が…状況によっては非常に虚しく響くことがあるのも知っているし…。

とにもかくにも、この地下牢でのやり取りは一見の価値あり!

タクティクスオウガはドラマとしても優秀なゲーム作品だから、まだプレイしてない人はこれらのやり取りを見るためだけにプレイしてみても悪くないかもしれないね!!

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