【タクティクスオウガ】占星術師ウォーレン・ムーンの強さと人物像考察、ゼノビア出身のロードマンサー!

ゼノビア出身のロードマンサー、占星術師ウォーレン・ムーン。

今回は彼についてバトワンなりに考察し、理解を深めていきたい!

彼はランスロットたち共にヴァレリア島にやって来た占星術師として有名だ!

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占星術師ウォーレン・ムーンの強さと人物像考察、ゼノビア出身のロードマンサー!

タクティクスオウガ公式ガイドブックにおけるウォーレン・ムーンのイラスト表現は以下のような感じ!

占星術師という時点でかなり神秘的な中世の印象を受けるわけだけど、ウォーレンに関してはもはや魔術師!

また、意外にマメな性格なのかヴァレリア島の紛争に関する出来事や噂話、登場人物を事細かに分類し要約した「ウォーレン・レポート」を作成した人物としても有名だ!

とにもかくにも深く光る知性が輝く!!格好いい!!


タクティクスオウガ公式ガイドブックより引用 ウォーレン・ムーンの外見表現はこんな感じ!

基本的にリアルな戦争物語が主軸となってくるタクティクスオウガのストーリー。

その中でも、ウォーレン回り(あとニバス回り)に関しては、一気にファンタジー色が強くなってくる感じだ!

それでもリアリティが一切といっていいほど損なわれないのは、全体的な戦争のバックグラウンドが綿密に練り込まれ、リアリティ溢れる背景が設定されていることと、魔法の影響が“万能ではない”ことが明示されているっぽいことが理由として挙げられるだろう!

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物語最終局面において!

ちなみに物語の最終局面においても、ウォーレンは劇的な活躍を示す。

憎悪に歪んだ覇王ドルガルアの思念体と対峙した際にも、重症で動けないはずのウォーレンが現れて鍵となる行動を取ってくれた。

これらのエピソードは実にファンタジー寄りであり、奇妙かつ幻想的な雰囲気に包まれているものの、ヴァレリアの歴史の上で語られることのない重要な事件だったに違いない!

ここまでのストーリーを通して培ってきたリアリティがなければ“おとぎ話”として解釈されそうな局面も、シナリオの説得力が凄まじいため、最後まで感情移入してプレイすることが出来た!

彼らがヴァレリア島を来訪した真意!

また、彼らがヴァレリア島を来訪した真意は従来語られていたものとは別の意味があったことも判明。

元々は「追放者」という扱いを受けていたものと思われていた彼らなわけだけど、これこそ“他国列強にその真意を悟られないための偽装工作”だった様子!

本来の狙いは、暗黒騎士団によって盗まれた王国の聖剣「ブリュンヒルド」を奪還・回収するという、聖王トリスタンの命を受けてのことだったようだ!

このあたりにも大国同士の駆け引きがあったりして、思いを馳せてみると面白いね!

壮大なタクティクスオウガの世界観、ヴァレリアの戦いがあくまで“世界の一部”であることに驚愕を隠せない!!

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