フォリナー四姉妹の父親、モルーバ・フォリナー。
今回は彼についてバトワンなりに考察し、理解を深めていきたい!
当時は彼の良さがわからなかったけど、今振り返ればなかなかの人物って感じ!
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大神官モルーバの人物像考察、フォリナー四姉妹の父親!
タクティクスオウガ公式ガイドブックによるモルーバ・フォリナーのイラスト表現は以下のような感じ!
彼はドルガルア王の時代、ヴァレリア王国の国教フィラーハ教の大神官として活躍した人物だ!
しかし王の死後、ブランタとの権力逃走に敗れてしまい大神官の地位を剥奪されたことで有名。
ちなみにこの時彼を追いやったブランタ・モウンはデニムの叔父にあたる人物であり、島外よりローディス教国の支援を得てバクラム・ヴァレリア国を建国した人物でもある!
タクティクスオウガ公式ガイドブックより引用 モルーバ・フォリナーの外見表現はこんな感じ!
上記外見表現を見ると、漆黒のフードを身にまとっていることもあり、非常にダークな印象をうける人物だ!
モルーバの凄さを理解するためには、ブランタ・モウンを通して間接的に…って感じになるんだけど、まぁブランタがヴァレリアに与えた影響力を鑑みれば、モルーバの凄さは推して知るべしといったところだろう!
ちなみに彼は後にフィラーハ教の権威として解放軍に協力を求められ、承諾することになることとなった!
このあたりにも運命と運命の不思議なもつれを感じるところだよね!
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フォリナー四姉妹と大神官モルーバフォリナー!
上記の内容でも触れたけど、モルーバはフォリナー四姉妹の父親だ。
フォリナー四姉妹は以下の4名で、いずれもデニム達の冒険に大きな影響を与えた人物ばかり。
特にヴァレリア解放戦線を結成したシスティーナとセリエの影響は絶大だと思う!
- 長女→炎のセリエ…セリエ・フォリナー
- 次女→大地のシェリー…シェリー・フォリナー
- 三女→風のシスティーナ…システィーナ・フォリナー
- 四女→水のオリビア…オリビア・フォリナー
また、彼女らとデニムは幼馴染であることも後に発覚する。
まぁ、モルーバとブランタが権力を争った間柄であること、デニムがブランタの甥であることなどを考え合わせると、この辺りの不思議な結びつきも納得できるというものだ!
内乱終結後はヴァレリア王国の重臣として王国再建に尽力、その後も強い影響力を持った人物でもあるとされている。
権力、戦争、民族紛争…といった概念を扱うにあたって、彼の「司祭」みたいなポジションは重要なシンボル・旗印として役割を持つことになったんだろうね!
1人1人のキャラクターにそれぞれの人生があり、それぞれが明確な意味を持つ。
タクティクスオウガの設定の緻密さ&魅力は、彼1人の人物像を確認しても充分に反映されていると思う!!
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バトワン世界の歩き方を追記!
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