【タクティクスオウガ】屍術師ニバスの強さと人物像考察、ガルガスタン軍の魔術師!

ガルガスタン軍の魔術師、ニバス・オブデロード。

今回は彼についてバトワンなりに考察し、理解を深めていきたい!

こいつは本当にとんでもないやつだから、きっとみんな嫌いなキャラだろう!

でも、一周回ってインパクトはスゴかったから、印象の強い仇役…って感じ!

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屍術師ニバスの強さと人物像考察、ガルガスタン軍の魔術師!

タクティクスオウガ公式ガイドブックにおけるニバスのイラスト表現は以下のような感じ!

出身地、実年齢共に不明ではあるもにの、ガルガスタン人であることは間違いないようだ。

イメージとしては占星術師ウォーレンと対極に位置するような印象を受ける人物!

いかにも“闇のネクロマンサー”といった雰囲気が、彼の禍々しさを際立たせる!


タクティクスオウガ公式ガイドブックより引用 ニバスの外見表現はこんな感じ!

また、彼の知識は高名な賢者にも匹敵するものの、非常に邪悪な人物であることが判明している!

彼に関しては特に“死者の弄びっぷり”が半端ではない感じだった!

ニバスの実の息子であるデボルドも死者蘇生の犠牲になったし、あろうことかレオナールやギルダスまで…。

軍の中での階級等は明らかにされていないものの、ガルガスタン群のウィッチ“恍惚のモルドバ”あたりの人物は、彼をニバス様などと呼び慕っていたようだ。

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不老不死にかける執念とその副産物!

とにもかくにもニバスに関しては、命に関する執着がヤバい!って印象が強い!

自ら命を断つのはどうかと思うけど、命は儚いからこそ美しい…といった側面があるのも確かなんだ。

不老不死などを手にしてしまった時点で、命はその燃えるような輝きを失ってしまうだろう!

しかしおそらく、ニバスはその生命の輝きよりも欲深く欲するものがあったに違いない!

ゆえに多くを犠牲にし、不老不死の研究に勤しんでいたものと考えられる!

ちなみにデニムたちとの戦いに敗北したニバスは、死者の指輪でリッチに転生する事になったわけだけど、それは「人間であること」をやめなければならないため、できれば実行したくなかった…といった感じっぽい!

彼の価値観・パラダイムの中では「人間でありながら不老不死を実現すること」に価値を見出していたわけだね!

また、バトワンが個人的に一番腹がたったニバスの所業は、やはり「ギルダスをデスナイトにしたこと」だろう!

あと、はっきりとは覚えてないんだけど、「ランスロット・ハミルトンに大陸の秘薬を投与すること」の決定打になったのもニバスの存在が影響していたと思う!

大切な人を理不尽に陵辱しまくるニバス・オプデロード…彼の悪役っぷりは作中屈指だといえるだろう!

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